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「母 事故る」のその後 パート3(完結編)

 

「母 事故る」のパート1はコチラ。
パート2はコチラ。
 
 
 ま、そんな感じで色々ありつつ、第3者機関の調査員の方がやってくる日がきました。
こういうとき、いつもなら父が立ち会うのですが、このときは用事があったため外出中。
そんなわけで役に立たないながらも、自分が立ち会うことに。
 
 
 まず調査員の方は、事故が起きた道路の普段の様子が写っている紙をカバンから2枚ほど取り出しました。
そして、それを見ながら聞きとり調査がスタート。
「交通量はどのくらいでしたか?」
「雨は降っていましたか?」
「夕方ごろで、すでに薄暗かったですか?」
「ライトはつけていましたか?」
「曲がる前に相手の車は見えていましたか?
「横断歩道にはどれくらいの歩行者や自転車がいましたか?」
こんな感じで何十項目も確認していきます。
それに母は正直に答えていきます。
 
 
 で、このときに事故が起きた直後の様子も話していたのですが、そこで自分も初めて聞く事実がありました。
それは事故を起こした直後、相手のババアは車から一切降りてこなかったそうで。
そのため、母が運転席に駆け寄ったそうなのですが、窓を開けると向こうのババアはこう連呼していたそうです。
「左、左!」
事故直後の母は気が動転していて、その言葉の意味が分からなかったとのこと。
自分もこの話を聞いた直後は、なぜ相手が「左、左!」と言っていた意味が分かりませんでした。
しかし、後で自分はこう考えました。
要は相手のババアはうちの母が第1車線(左側)に入って左折すると思い込んでいたから、迷いなく第2車線(右側)に突っ込んできたと。
それで第2車線に入ってきた母とぶつかったため、相手のババアは
「なんであんた左の車線で曲がらないのよ!」という意味で「左、左!」と言っていたのだと推測しました。


 ただ、もしかしたら車の左側にぶつけられたと感じたから「左、左!」と言ったかとも考えました。
でもその場合だと「ちょっと!なにぶつかってきてんのよ!!」とかいうような気がしますし・・・。
だから「左、左!」の意味としては、やはり「左車線で曲がりなさいよ」という意味だったと自分は思いました。
 
 
 あ、ちなみに前々回の記事のコメントでもご指摘を受けましたが、左折する際に第2車線(右側)に入って曲がろうとしたうちの母も当然悪いです。
事故直後、母は保険会社からもすぐに「左折なのに第1車線に入らなかったのはまずかったですね」と言われており、それは分かっていました。
だから過失割合は1~2増えます。
ただ、運転する方がいたらぜひ一度確認してみてもらいたいのですが、2車線ある道路で左折する際、これから辿るルートによって、第2車線に入る車は意外と多いです。
要はすぐにまた左折するなら第1車線に入りますが、ある程度の距離をまっすぐ走るなら先に第2車線に入ってしまった方が楽ということ。(バスが走ったりしている時間帯だと尚更)
この点については、調査員の方も理解してくれていました。
「まぁ、原則的にはダメですが、実際には第2車線に入る車もよく見かけますよね」と。
というわけで、母も悪いのですが、それを踏まえた上でも右折側が気をつけなければいけない部分もかなりあったと思います。
相手のババアが「左折が優先」ということを知らなかったのなら、こちらがいくら言おうとも理解させるのは難しいですが・・・。
 
 
左折は基本第一車線で。
 

 と、こんな感じで調査員の方と母は1時間ほど話しました。
すべて自分が感じたままのとおりに。
そして、向こうから「脅迫めいた」電話が来たことも説明したのですが、これを聞いたときは調査員の方もけっこう驚いていました。
「え?電話までかけてきたんですか!?」と。
まぁ、事実だから話しても問題はないですよね(笑。
 
 
 こうして、それらの事実を知った調査員の方は、次にこんな話を始めました。
「まあ、我々としては双方の話を聞いた上で、後は道路交通法で定められている過失割合によって調査結果を出します。こればかりは決まっていることなので、どちらかが「100%自分が悪い」と認めないかぎり、過失がゼロになるケースはまずありません。
結局のところ、ドライブレコーダーなどで録画している証拠などがなければ、あとはどうしても水掛け論になるだけですからね。
相手と自分とでは事故の見え方も違ってきますし・・・、人は自分に都合がいいように記憶を作り替えたりもしますから」と。
そして最後に「母になにか主張したいことはありますか」と聞いていたのですが、母は
「いえ、特にありません」。
と言いました。
これを聞いた自分は
「おいおい、せめて最悪過失割合が5:5を希望します」とか伝えておかないとまずいと思ったのですが、調査員の方が帰った後に聞いてみると、「もう正直、過失割合はどうでもいいとのこと」。
「これで相手が無茶苦茶な主張して8:2とかになってもいいの?」と自分が聞くと、「それでもいい」と言ってきたので、自分は納得しました。
まぁ、正直に話した上でそうなったのなら仕方ないし、相手が相手だからこれ以上揉めたくないということだったみたいです。
 
 
 そして先日・・・、過失割合の結果がようやく出ました。
その結果は「5:5」。
相手ババアの主張は、調査員の心には届かなかったようです(笑。
たぶん、そうとう「吠えた」んじゃないかと推測しますが。
「アタシは悪くない!アタシは悪くない!」と。
まぁ、繰り返しになりますが、「左折優先」ということすら知らなければ、こういう考えになっても仕方はないのでしょうけど。
10:0で勝てると思って第3者機関の調査を受けたようですが、さぞかし無念だったことでしょうね。
 
 
 で、更に言えば、これは相手の保険会社から泣き付かれた上での結果。
母は相手の保険会社からこう言われたそうです。
「本来であればそちらが「4」で、こちらが「6」の過失割合になるのですが。どうしてもお客様が納得しません。そのため大変申し訳ないのですが、5:5ということにしていただければ何とかそれを材料に納得させますので・・・」
ということでした。
母はすぐに了承し、これにて事故の件は解決しました。
 
 
 そんなわけで色々あり、今回は自分も非常に勉強になりました。
これまでは特に考えずに左折していましたが、原則的には第一車線に入らなければならないことも知ることも出来ました。
これにより今までより気をつけて運転をしています。
すでにそれを守って運転している方もたくさんいるとは思いますが、ぜひ今度2車線ある道路で左折をする際は周りの車がどういう動きをするか見てみてください。
けっこう、第2車線に入る車が多いですから。
仙台近郊だけでの現象だったらすいません。
でも、たぶん全国的にこうだと思います。
 
 
ま、なんにせよ、普段から何気なく運転している車ですが、やはり常に危険と隣り合わせだと分かりました。
まだまだ路面が凍結する時期が続きます。
車の運転をする方はくれぐれもご注意ください。

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