冬のボーナスに現実を見る

 

 気が付けば今年ももう残り
1ヶ月。
年を重ねるごとに早くなる時の流れに怯える日々ですが・・・。
きょうは自分には無縁な冬のボーナスの話を。
 
 先月はそこそこ売上げが良かった模様の我が社。
俺が働き出してからは緩やかに売上げが下がっているような感じだったので、このことは何とも嬉しいことでした。
会う機会は少ないとはいえ、やはり商売がうまくいっていないと、社長や奥さんの顔にどことなく陰りが出て「しんどそうだな」と感じて、こちらも辛くなりますから。
 
 と、そんな感じで少しは持ち直したと思っていたのですが・・・。
先日、社員Aとフジ子さんがこんな会話をしていました。
「きのうはかなり忙しかったッすね」
「ここ最近、売上げいいみたいじゃない」
「そうっすね」
「これだと冬のボーナスが出るんじゃないの?」
「いや・・・それはたぶんないでしょうね」
と。
これを聞いた俺はかなり驚きました。
というのも、俺は今でも社員たちはボーナスをもらっていると思っていたから。
 
 俺が入社したのは3年前。
このときはですが、おそらくボーナスは年2回ぐらい出ていたかと思われます。
当時みた求人広告にも「賞与有り、年2回」とか書かれていたような記憶が。
だからそのときは、「この会社は儲かってるんだなぁ」なんてことを思いましたし、
「まぁ、ボーナスが出ないとこれだけの長時間労働は厳しいよな」
とも思っていました。
社員になるメリットは正にボーナスで、それがあるから激務にも耐えられると。
 
 しかし・・・それから3年。
いつの間にかボーナスが無くなっていたとしり、やはり会社の状況は悪いことを知りました。
これが分かると、元店長が会社の先行きに絶望して辞めたのにも納得ですね。
いやほんとマジで、ボーナスが出なければ毎日あれだけ長時間拘束される意味がないというか・・・。
そもそも現在、求人広告を見てみれば同じ飲食でもボーナスが出ている会社をいくつか見つけることが出来ます。
実際にもらえるかどうかは働いてみないと分からないでしょうが・・・。
まぁ同じ仕事をするなら、どうせならボーナスが出るほうがいいのは当たり前。
そりゃ、まともな人ならそっちの会社に行こうとしますよね。
 
 で、上記の会話をしていたとき、社員Aはこんなことも言っていました。
「前は出ていたのがなくなっただけに、かなり厳しいんスよね」
これには社員Aが嫌いな俺も激しく納得(笑。
俺も社員時代に2回ぐらいは賞与というか寸志のようなものをもらったことがあります。
ま、5万円程度でしたが、それでもかなり当時は生活が楽になったことを覚えています。



やはり給料とは別にもらえるというのは大きいです。
だから、それが無くなるとなると・・・。
家庭を持っている社員Aのような人間にとっては、切実な問題ですよね。
 
 んで、この話を聞いて思ったのは、社会の格差でした。
俺のようなフリーターで働いている人間がボーナスをもらえないのは当然ですが、社員Aは毎日長時間まじめに働いています。
そんな人間がボーナスをもらえない。
俺の大きな会社に勤めている友人たちは、おそらくこの冬もしっかりとボーナスをもらっているでしょう。
それを思うと・・・。
同じ社員という肩書きでも、生活水準の差はエグイぐらいついてしまいます。
まぁ、そういうことも踏まえて友人たちは大きな会社に勤めているのでしょうし、大きな会社には大きな会社なりのとんでもない苦労があるから、そんな簡単なものではないのでしょうが。
 
 というわけで、同じように社員として真面目に働いても、収入の差が尋常でないものがあると気付いた今年の冬。
社員でさえこうですから、フリーターの俺の未来は・・・。
今の会社の状況と同じようにかなり厳しいものがあると思いますが、こういう生き方を選んだのは自分。
ますます覚悟しておかねばならないと感じた次第です。

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