餞別で悩む

 

  けっこう前に正社員のクルマ君が退職したことを書きましたが、実はそれから少し経った5月いっぱいでパートのEさんも退職しました。
Eさんとはこんな感じの方→「お局様は怖い」。
仕事は出来るみたいですが、どこか影のあるようなお局様感がある40代後半の女性です。
 
 
 Eさんの退職話を聞いたのは、本人ではなく同じパート仲間の60代のおばさま(以下フジ子さん)から。
ある日のバイトの引き継ぎ間際。
フジ子さんが自分に、「あ~、kanimisoさん、あたしドンドン仕事を増やされてこれからやっていけるのか不安だわ~」とぼやいてきたのですが、自分には意味が分かりませんでした。
「ん?店長とかはヤバイけど、相方にEさんがいるから、そんな不安になるほど大変ではないんじゃ?」と思いながら話を聞いていると、その自分の表情をみてフジ子さんがこう言ってきました。
「あ、ひょっとしてkanimisoさん、Eさんが5月いっぱいで退職すること聞いていない?」と。
これを聞いた自分はビックリ。
というのも、Eさんは過去に一度、この会社のゆるすぎる社風が許せなくブチギレて退職した方。
そしてその後、他の会社に行ったものの・・・なんやかんやですぐに退職して、うちの社長に「この会社の良さが分かりました、また働かせてください」と言って戻ってきた方なのです。
そのため、自分の中ではよほどのことが無い限り、辞めることはないと思っていました。
仮に店長がどれだけひどくても、出戻ってきたということもあり我慢し続けると思っていたのです。
 
 
 が、そんなEさんが退職。
この話を聞いた時点では、Eさんの正式な退職理由は分かりませんでした。
でもまぁ真っ先に思い浮かんだのは、「店長に対して我慢出来なくなった」でした。
ここ最近、また店長に対する愚痴のようなものが増えていましたし。
「だからそれらのことにまたブチギレて退職する流れになったのかなぁ・・・」なんて思っていました。
 
 
 ただこのとき、自分はそんな退職理由よりも、すぐEさんに「餞別」を送るかどうか考えはじめました。
営業時間中に一緒に働いたことはないけど1年半以上、よく引き継ぎで顔を合わせてきた方。
自分がバイトしていく中で、もっとも顔を合わせてきたうちの一人です(もう一人はフジ子さん)。
一言別れの挨拶をするだけでは寂しいと感じたのです。
そのため、餞別にQUOカードを送ることにしたのですが・・・。
 
 
 でもこれがいざ送るとなると、いくらの金額が適正なのかかなり悩みました。
気持ちの問題とはいえ、500円ぐらいだと少ないし、かといって多すぎるとEさんもかえって気を遣うことになるかと思って。
そのため、こういうときのお約束のネット検索(笑。
パートさんへの餞別はどれぐらいが妥当なのかなと。
 
 
 その結果。
複数人で集めて餞別を贈る場合には、一人500円程度が相場のようでした。
もちろん、パートさんが務めた年数や働きぶりなどにもよりますが。
これらのことを知ると自分の場合、「同じ時間帯に働いているわけではない」や「一年半」ということで考えれば、もしかしたら餞別を渡さなくてもいいような気もしてきました。
が、あくまでも気持ちの問題。
自分としてはEさんには親切にしてもらったと思っているので、2,000円のQUOカードを渡すことにしました。
1,000円+500円の1,500円にしようかともだいぶ悩みましたが・・・・・・。
ネットで調べたときのあるコメントで、
「こういうとき500円ぐらいケチったりするよりは、そのまま払った方が気分がいい」
というのを見て、感化されてしまったのです(笑。
 
 
 で、Eさんと顔を会わす最終日。
退勤後、「お世話になりました」と挨拶を交わし、QUOカードを渡しました。
EさんはQUOカードを渡されるのは予想外だったみたいで、「いやいや、そんなお世話していないので」と一度受け取りを拒否されましたが、自分が、「いやいや、まぁ少しなので・・・」と伝えて受け取ってもらいました。
 
 
 と、いうことで、迷ったものの餞別を渡し、後で「2,000円は多すぎたかなぁ」と貧乏たらっしく考えてしまったのですが・・・(笑。
が、そんなことよりも後で気になったのはEさんの正式な退職理由でした。
というのも、もし店長に不満があり辞めたということなら、また「戻りたい」というのもありえない話ではないと思ったから。
その場合、餞別を渡した自分としては、それなりに複雑な気分になるのは避けられません。
Eさんの仕事ぶりや人柄は認めていますが、そんな会社をポンポン辞めたり戻ったりを繰り返すのは、ちょっと違うと思うだけに・・・。
だから後日、フジ子さんにEさんの退職理由を聞いてみました。
するとそこには、自分の予想をはるかに超えた事態が起こっていたことを知り驚愕。
まったく想像すらしていなかった真実を聞かされました。
 
次回につづく



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