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3回目の入院


父が末期ガンになったシリーズの続きです
 
 
 6月中旬~下旬。
ガンの影響でお腹に水が溜まるようになってきた父。
日を増すごとに見た目にもお腹がパンパンと膨らんできました。
 
 
 このあたりから父は毎日利尿剤を飲んでいたのですが、効果はあまりなかったようです。
父は2階の寝室から1回の茶の間を移動し、後はひたすら仰向けで寝た状態で首だけ曲げてテレビや映画鑑賞を繰り返す日々。
1人で家の中での移動に問題はなく、自分にお願いすることは買い出しぐらい。
だから症状が悪化してきているとは思ってはいたものの、まだそんなに悪くは考えていませんでした。
 
 
 それとこのころは、弟の入院生活の状況が二転三転して別な病院に転院になるなど結構大変なときで、父の方に気を配る余裕もなかったということもあります。
自分の場合は毎日3~4時間弟に付き添う程度でしたが、こんなのでも毎日続けていれば疲労は溜まっていき・・・、人1人の面倒をみるということは大変なことだと思い知りました。
高齢者の介護とかなんかになったらこんなものじゃないと考えると、「そりゃ精神を病んで無理心中を選ぶのも分かる気がする」なんてことを本気で思ったりもしたぐらい。
終わりが見えない看病や介護というのは、かなりしんどいものなのです。

 
 で、自分は弟のことでわりといっぱいいっぱいだったのですが・・・。
最初に父の様子を見て異変を感じたのは母でした。
このころ、自分と交代する形で入浴や着替えを取ってくるため家に帰っていた母。
家に帰っていつも茶の間で寝転んでいる父の姿をみて、「これはもう入院したほうがいい」と思ったそうです。
でも、そういう事を父に話しても、「入院しても別に出来る治療もないからこのまま家にいる」という主張の父。
まぁ無理強いも出来ないため、数日間は母も父の医師を尊重していました。
しかし日を増す事に、茶の間で身動きの出来ない亀のようになっていく父。
それを見かねて母は病院にあるガン相談窓口に、父の病状を相談しました。
すると、「もうすぐに入院した方がいい」との回答が。
その後は母が付き添って手続きなどをして、あっという間に再入院の手続きが完了。
父の3回目の入院生活がはじまりました。
 
次回につづく



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