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「開き直る」ということも時には必要

 

 

 

◆ 福井・院生殺害 事故通報装い隠蔽か、容疑の准教授 



今のところ何が原因で殺害にまで至ったかは分かりません。

研究のことで揉めたのか。

それとも男女間のトラブルなのか。

ただ「殺害」に至ってしまったことを考えれば、やはり「男と女」の話のような気がします。

 

 

で、仮にそうだったとした場合、

「妻に関係をばらすと脅されついカッとなって・・・」

というのが、犯行理由のお決まりのパターンですよね。

言われた側からすれば自分にとって大切な社会的地位や家族を失いたくないから、とりあえず相手を黙らせるというか殺すことしか考えられなくなるわけです。

東大大学院を卒業して准教授をやっているような人でも、追いつめられるとこんな短絡的な方法しか考えられなくなるのだから怖いものです。

というか、頭が良い分だけ「私ならキレイに片づけられる」と思ってしまったのかも知れません。

 

 

だから、自分がこういう事件を見る度に思うのは、「ばらされてもいいじゃん」ということ。

もう、相手にすきなだけ暴露させてしまうのです。

もちろん、そんなことをされたら職を失う危険性もありますし、家庭は崩壊するかもしれません。

今までは仲良し家族だったとしても妻からは愛想をつかされ、子どもからは蔑まれるでしょう。

でも、それは不倫をした代償として当然。

 

 

それが嫌というか怖いなら、最初から他の女に手をださなければいいだけのこと。

結婚し安心を手に入れて、その上に他のモノも手に入れようとするのは欲張りというか、そんな話は通りません。

何かを得れば何かを失うのが世の中ですから。

 

 

それに仮にそういう事態に陥ったとしても、人を殺して残りの人生と家族の人生も犠牲にするよりは絶対にマシです。

どんだけ修羅場で色々とめちゃくちゃになったにせよ、最終的には収まるところに収まるように世の中出来ていますし。

一部の例外を除いては、何もかも投げ出したってわりかし何とかなるのを今まで見てきています。

殺人なんてせずお互いに生き続けていれば、いくらでも人生をやり直せたのに。

 

 

俺からすれば、うらやましいほどたくさんのモノを持っていた今回の容疑者。

普通に暮らしていれば、いくらでも楽しい未来が待っていたと思うのですが・・・・・・。

かしこい分だけ、アホな自分のように「ばらされてもいい」なんて開き直ることが出来なかったのかも知れませんが、人を殺してまで幸せを守ろうとするぐらいなら、今後もアホのままでいようと思います。


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