あまりにひどいので、このニュースを取り上げます。
「転売品でなく、問題ない」と言っていますが、全国的にマスク不足が叫ばれている中で、オークションに出すって・・・。
しかも、
”医療用マスク2千枚セットなどを40回以上にわたって出品し、1回当たり数万~十数万円で落札されていた”(上記リンク先から引用)
とのこと。
この時期にこれだけ大量のマスクをオークションに出していた時点で間違いなく「確信犯」でしょう。
さすがにこれはいくらなんでも「知らなかった」や「そういうつもりはなかった」というのは通りません。
それこそマスクが不足しているのは、子どもでも知っているようなことですし。
今回のマスク不足騒動に便乗して目先の金を追い、かなり儲けたようですが・・・。
その代わりにこれからの人生で必要な、「人からの信頼」を全て失いましたね。
しかもこの方、奥さんやお子さんも3人いるそうで・・・。
そりゃ家族のためにお金は欲しいでしょうが、あれだけマスク不足が叫ばれていて困っている方がいる中で、オークションでマスクを売っていた父親のことを知ったらどう思うのでしょうね。
そんなに手元に大量のマスクがあったなら、静岡県内の困っているところに無償で配れば、相当な感謝をされたことでしょうし、今後の県議員の活動も安泰だったことでしょう。
欲に溺れて全てを失う。
コロナウイルスも恐ろしいものですが、こういう人間が県議員であることもこれまた恐ろしいと感じたニュースでした。
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