容疑者、ネットで被害者を中傷　洲本５人刺殺事件 

５人も殺されるという凄惨なこの事件。

まず、平野達彦容疑者のツイッターを見てみましたが、内容は意味不明でまったく分かりませんでした。

真性のキチ〇イみたいです。

こんな人間に目をつけられたら、話が通じないわけですから手の打ちようがありません。

マジで恐ろしすぎます。

実際、殺害された被害者たちは弁護士に「近隣トラブル」ということで最近相談していたようですが結局、平野容疑者が暴力などを振るってこない限り、被害者側が取れる対策というのは「様子見」程度しか出来ないのですよね。

ただひたすら相手の動向を見て、なにか起きそうになったら警察に通報するという感じの。

でもこの場合、「事」が起きてしまったときには手遅れになることが多く・・・・・・。

以前、近隣に住む男性に因縁をつけられ、ショットガンで殺された女性の話をテレビで見ました。

６０歳ぐらいの方だったのですが、ある時期から理由もなく文句を言われるようになり、怖くなって度々警察に相談したのですが・・・。
警察も男性が「威嚇」してくるだけなので「注意」しか出来なくて。

そうしたらある日、男性が狩りなどで使うショットガンを持って女性宅に乗り込み発砲し、女性は即死。

この後、警察の対応がどうだったかなどの検証が行われましたけど、やはり男性が「行動」を起こしていない限りはどうしようもなかったみたいな結論でした。

それを見た自分は「なんて理不尽な話なんだ・・・」と心底思ったものです。

今回の事件にしても、いくら平野容疑者の普段からの行動や言動がおかしいにしても、それだけでは捕まえたりすることが出来ないというのが現実にあるわけです。

いつも訳の分からないことを言っているとしても、それだけでは逮捕は無理。

じゃあ、こういう相手に絡まれた場合、どうすればいいのかと考えると・・・。

自分が思いつく限りでは、遠くに引っ越すことぐらいでしょうか。

こちらが何も悪い事をしていないのに引っ越すというのは、非常に理不尽な話で納得は出来るものではありません。

でも、相手に話が通じない上、あるときに凶行に及ぶ可能性も考えたら、それも仕方ない気がします。

悔しい話ですけど・・・。

５人も殺しておいて「今は話せない」　「弁護士が来たら話す」などというふざけたことを言っている平野容疑者。

完全に病んでいる人間というのは、残念ながら救いようがないのだと改めて思い知らされます。

もう、精神疾患うんぬんではなく極刑しかないでしょう。

亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

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