自分がもう一つやっているブログ「四季ラビオリ」での話です。

数か月前のことになりますが・・・・・・・。

あるとき、「ビックダディ」関連の記事を書いたところ、ある方からコメントをいただきました。

その内容は「まあ、TVショーですから・・・」といった感じのもの。

自分としては、それらを踏まえた上で記事を書いているのですが、文才がないため伝わらなかったようです。

でも、貴重な時間をさいて、読むだけでなくコメントをくれるのは非常にありがたいこと。

「コメントありがとうございます！おっしゃる通りですね」

といった返信をして、その場は終わりました。

それから数ヶ月後、またあるときにビックダディの記事にコメントがついていました。

内容は「まあ、TVショーですから・・・」

これを読んだ瞬間、「なんか前にも似たようなコメントがあったような・・・」と思い、探してみると、以前にもコメントをくれた方でした。

名前が同じで、コメントもほぼ同じ（でもコピペではない）。

まあ、最初は数ヶ月経っているから、以前にコメントを寄せたことも忘れて、またコメントをくれたのだろうと思いました。

そんなに気にすることでもないかなと思ったのですが・・・どこか、自分の中でスッキリしない感じが。

このコメントの「まあ、TVショーですから・・・」

最初は気づきませんでしたが、よく見てみると、何か上から目線のような気もするのです。

要は「あなたは本気で見ているようだけど、TVのショーなんですよ。それを教えてあげますね」

的な感じにもとれなくはありません。

繰り返しになりますが、自分はそれらを踏まえた上でビックダディを見ています。

最初のころは純粋に見ていましたが、あれだけ怪しいことがたくさんある番組です。

そりゃ、どんなにバカでも気づきますよ。

でも、TVショーだと分かった上で楽しませてもらっているのです。

だから、わざわざ教えてもらわなくても構わないわけで・・・。

他のことで例えるなら「プロレス」を楽しんでいる人に対して、「プロレスは台本があるんだよね」とか「何でわざと技を受けるの？余裕で避けられるよね」とかをマジで聞いてしまう寒さとでもいいましょうか。

一言で語るなら「無粋」。

自分でそう思う分にはいいけど、他人の楽しみを奪うことはないと思うのです。

しかし、ここまではあくまでも自分の勝手な推測にしかすぎません。

このお方はそんな考えではなく、善意で教えてくれた可能性もあります。

で、コメント欄を確認すると、その方のブログに通じるリンクがあったので見にいってみました。

ビックダディをTVショーだと分かってみている自分に対して、わざわざ教えてくれるようなコメントをくださる方は、どんなブログを作っているのかなと。

見てみると、基本のテンプレートに短い文章と、バナーを貼りつけたシンプルなブログ。

数ヶ月はやっているようですが、正直、特にパッとしたところはないなと感じました。

でも、どんなブログをやろうが、それはその人の自由だから特に言うことはないなとブログを眺めていると、コメントがたくさん来ていることを発見。

「かなり人気のブログなのかな」と思ってコメント欄を見に行くと、

「ポチOKです！」。

「今日のポチ完了です！」。

「応援ポチしました！」。

こんなコメントばかりが並んでいます。

気になって他の日のコメントもみると、どれも同じ。

どうやらお互いにブログ内の広告をクリックしあっているようです。

それをコメント欄で報告しあっているのですが、これって完全な禁止事項なんですよね・・・・・・。

リンク先を見ていただければ分かりますが、最初に書いてあります。

「自分でクリック」や「第三者と協力してクリック」はしてはいけないと。

なので、これを見た瞬間に分かりました。

ああ、コイツはバカなんだと。

だから、あのようなコメントをするんだなと納得できました。

もちろん、コイツだけではありません。

他のクリックし合っている奴らも大馬鹿です。

だってねぇ・・・誰もが見られるコメント欄で違反を報告しあう。

毎日、決定的な証拠を残しています（笑。

それにしても、やる前から分からないものですかね。

普通は気づくと思うし、もしやるにしても、他人の目に触れない場所で連絡をとりあうとかすると思うのですが・・・

現実で言うなら、スーパーの目の前で「僕は今日、この店から万引きしました！」と大声で報告しあっているグループ（笑。

今後の人生において、ネットでも現実でも絶対に関わりたくない奴らですね。

その後、この方々はアカウントを停止させられ、強制退会になったようです。

足あとをたどって見にいったらブログが消えていました。

まあ、当たり前のことなので驚きはありませんが。

正直、この記事を書こうと思ったのはかなり前。

しかし、迷っていたのです。

もしも、その方がこの記事を目にしたら傷つくかなと。

でも、よく考えたらそんな心配は無用でした。

なぜかって？

だってその方、この記事をみても、自分のことだとは気づけないほどのバカだと思うから（笑。

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