この前、テレビで松岡修三さんがやっている「修三チャレンジ」の様子を放送していました。

修三さんがいつものようにあの熱いノリで熱心に指導していたのですが、その中でのこんな言葉を１４歳の少年に投げかけていました。

「いいか、お前はもう１４歳。これがプロになるラストチャンスだと思えよ！」

若干１４歳なのに、テニスのプロになるためにはラストチャンス。

素人の自分から見たらまだまだ大丈夫なような気もするのですが・・・・・・。

でも、現在活躍中の錦織選手が中学時代にアメリカに渡り成功していることを考えると、世界で通用するようなプロになるためには、本当にこの年齢が限界なのでしょうね。

つくづく厳しい世界なんだなぁと思うと同時に４０代も間近な自分は、もう色んなことにおいてのチャンスが終了しているのだと思い知らされます。

きのうから新年度。

初日から嘘をつく自分のようなおっさんにならないように（笑）、若者のみなさまは頑張ってください。

ほんと、１０代の１年というのは貴重ですから・・・。

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