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先日、夕方のニュースを見ていると、中年のひきこもりの問題を放送していました。
そのケースは、父親が87歳で、長男である息子は60歳の引きこもり。
母親は昨年、亡くなっていて、長男は高校時代から引きこもりだそうです。
今の自分が言うことではないと分かってはいますが、もう、この年齢ではどうすることも出来ませんよね・・・。
親の願いとしては、「私が死んでも何とか暮らしていってほしい」
ですが、ここまできたら・・・
今からできることは、一人で暮らせるようにするのが精一杯だと思います。
何十年も引きこもっている息子が、親のいうことを聞いて行動するかは難しいでしょうが・・・。
普通なら親が死んだ後のことを考えて、みんな色々と準備をするわけです。
その為に毎日がんばって働いているわけですが、自分のような引きこもり連中は先のことなどは考えていません。
「親が死んだ後のことは、親が死んだ後に考える」
基本的にはこのような思考です。
だから、上記のケースの父親が、一生懸命何かを教えようとしても、息子は本腰を入れないと思います。
悲しいですけどね・・・・・・。
というか、これでやるならもっと若い頃に何とかしているでしょう。
まあ、こんなことを書きつつ、今の自分の状況も年齢の差があるだけで、上記のケースと変わりません。
今のまま、親が80歳になったら完全に同じ状態です。
だから笑うことなんて出来ないし、反省しなければいけないのですよね・・・。
やってもやらなくても時は過ぎる。
10年以上前、25年間ひきこもっていた男性をテレビでみて、俺はこういう生活を送らないぞと思っていましたが、気がつけばまったく同じ生活を送っている自分。
今回の件でも二の舞を演じ無いように頑張らないといけませんね・・・。
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