[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
}); });
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
高橋ジョージさんと三船美佳さんの離婚問題。
ま、「夫婦間のことは他人には分からない」というのはよく言われていることで、今回の件に関しても実際にどれぐらいひどいモラルハラスメントがあったかは他人には分かりません。
暴言を録音した証拠というのがなければ、三船さんの話だけ鵜呑みにするわけにはいきませんし。
むろん、本当に人格を否定するようなことをジョージさんが言っていたなら大問題ですが。
でも、自分がこのニュースで真っ先に思ったのは、
「悪気はなくても、やられた方は忘れないものだよな」
ということ。
多くのことで当てはまりますけど、言っているほうは何気ないつもりでも、言われたほうが大きく傷つくというのはよくあること。
同じ言葉でも受け取り方次第で印象が大きく変わりますから。
そこに悪意はなく相手のことを思って忠告したつもりでも、それを変に受け取ってしまえば遺恨となって残ってしまいます。
そして、それらのことが積み重なると、何を聞いてもイヤな思いをしていき、自分の行動が常に否定されている気分になる。
でも、言っている方はそのことに気づかないから、普通に言い続けてしまう。
で、あるときに爆発すると・・・。
以前、この二人が夫婦としてテレビに出演していた際、三船さんがこのようなことを話していました。
「あたしが若かったこともあり、よくジョージさんから注意というか色々言われた時期がありました。例えば、「お前が何かやらかせば、お父さんに名前に傷をつけることになるんだからな」とか。
今回、このような事態になっていることを考えれば、三船さんが若い頃、ジョージさんからアレコレ言われていたのは事実なのでしょう。
まぁ、傍からみても、これはなかなか辛いと思います。
年齢差のこともあり夫婦とはいえ上下関係のようなものがあったのなら。
でも、自分はジョージさんがこういう注意というか、忠告をする気持ちも痛いほど分かるのです。
だって24歳差で、結婚した当時、三船さんは16歳。
40歳のおっさんからしたら、何をするにしても不安に見えます。
そして今までの人生経験から、三船さんに恥というかイヤな思いをさせないようにと、ついつい口をだしてしまう。
これは不可抗力のようなものかなと自分は思います。
ただ、三船さんにとってはこれが辛かったのでしょうね。
もう今は出産も経験し仕事もしている立派な女性なのに、いつまでも子ども扱いされる。
これでは楽しく生活するというのは、やはり難しいかと。
つまり、ジョージさん側からすれば「お前のことを思って言ってきたのに・・・」と悪い事をしたつもりはないから『復縁』出来るという考え。
しかし、三船さんからすれば今までの積み重ねで「もうアレコレ言われたくない、自由に暮らしたい」という思いだから『離婚』しかないわけで。
こうなると、お互いが自分の考えを正しいと思っているから、後は別れるしかないでしょうね。
よほどのことがない限りは。
この件で度々ジョージさんの代表曲、ロードの歌詞の一節がテレビなどで取り上げられています。
「なんでもないようなことが 幸せだったと思う」
ほんと、大事なものは失ってから初めて気づくものですね。
個人的には双方とも悪い人ではないと思うので、今後のことも考えて早めに円満に解決してくれることを望みます。
にほんブログ村 | 人気ブログランキングへ |