羽生結弦選手が見事、金メダルを獲得しました。

昔は日本人選手が、男子フィギュアで金メダルを取る姿なんて想像も出来ないものでしたが・・・

時代はこうして移り変わっていくのですね。

それにしても金メダルを取った後のコメントには驚きました。

金メダルを取っても完璧な演技ができなかったことに対して悔しいと言える姿勢。

羽生選手にとって、金メダルがゴールではなく、まだまだ先があるのでしょう。

それを聞いて、こういう人だから金メダルに手が届いたのだと感じました。

２０１１年に東日本大震災で被災した後でのこの快挙。

理不尽な目にあっても腐らずに自分が成すべきことをやり続けて得た結果には、性根が腐っている３０代ダメニートの自分でも心が打たれました。

とても羽生選手のような偉業は達成できませんが、自分なりに出来ることを続けていこうと思います。

どんなに辛いことがあっても、陽はまた昇ると羽生選手が教えてくれたから。

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