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背負うものが増える度に離れていく

同年代の方のブログを読んで、改めて思ったことがあります。

それは昔からの友人でも「結婚」を機に関係性が大きく変わるものだと。

個人差はあるにしろ、みなさん友人との距離の変化には苦労しているものですね。

 

 

ま、これは少し考えてみれば当たり前のこと。

世界中で一番大切な「家族」という存在が出来るわけですしね。

全てにおいて友人よりも家族を優先するのは当然でしょう。

 

 

しかし、だからといってコッチにもそれを求められると微妙に困ることもあったりします。

例えば、居酒屋で友人と飲む約束をしたとしますよ。

自分は友人と二人きりで飲むのかと思って行ってみると、奥さんと子供も一緒とか・・・。

 

 

誤解しないでほしいのは、奥さんと子共を連れてくるのがダメということではないです。

連れてくるなら事前に「嫁さんと子供も一緒でいいか?」と聞いておいてくれれば、コチラも心の準備が出来るというもので。

友人からすれば家族が出来てから当たり前の行動なのかも知れませんが、独身の自分にとってはねぇ・・・。

そういう断りがなしで同席されても話しづらいこともあるのです。

実際に以前、予告なしに連れて来られ、酒が進んだときに、

「いや~○○ちゃん(子供)がいる間はあんまりブラックな話もできねぇなぁ」とポロリと本心を言ってしまったこともあります。

これは暗に「奥さんと子供は帰れ!」と言っているようなものなので、未だに反省しています。

でも、子供の前では話せないこともあるし、友人だからこそ普段は話せないブラックな話題も振れるわけで・・・。

そういうつもりで飲みに行った自分としては不満だったわけですよ。

 

 

ま、こういう感覚は家族を持っている人にとっては小さなすぎることなのかもしれません。

新しく広い世界を経験した人間からすれば、小さな世界でとどまっている自分の感じることは分からなくて当然。

家族を持つ苦労を自分が知らないように。

 

 

つまりは友達として付きあうなら、それぞれの領分も察してやっていかないと、結構なダメージを受けてしまうということに気づきはじめました。

自分の場合は仕事もしていない状態だから、更に色々な意味でキツイですが、こういう事に関しては仕事をしていたり、結婚をしたりしている方でも以前と同じように付きあえなくなるのを感じていることはあるようなので、簡単な問題ではないと痛感します。

 

 

昔は会うことも簡単だったのに、結婚を機に相手の状況を考える必要も出てくる。

人間関係は時の流れと共に変わるし、難しいものだとつくづく思います。


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