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今年の1月に万能細胞「STAP細胞」を作ったとして時の人になった小保方晴子さん。
世紀の大発見と言われ、それに伴い「リケジョ」や小保方さんが着ていた「割烹着」のことが話題になりました。
あの頃はほのぼのとしていましたね(笑。
しかし、発表から数日経った2月になると、「説明どおりにやってもSTAP細胞が作れない!」というような声をネット上でチラホラ見るように。
自分は「どうせ誰かが小保方さんの足を引っ張ろうとしているデマだろう」と思っていたのですが、先日、共同研究者の若山照彦教授が論文の撤回を求めていることを知ってから、考えが一変しております。
一緒にやっていた仲間からの告発ですからねぇ・・・。
これはかなりの信憑性があります。
ま、疑わしくてもSTAP細胞が出来たのは喜ばしいことで、今は再現するのに挑戦している段階だから、周りが魔女狩りのように騒ぐのは如何なものか?と言っていたコメンテーターもいて、確かにそれは一理あると思います。
しかし、それらの疑惑以外にも、2011年に小保方さんが作成した博士論文にコピペをした部分があるかもしれないことが発覚。
原文の文章の順番を組み替えているらしいですが、数カ所の言葉の違いを除いては、段落や句読点位置も同じ。
専門家に言わせると「博士論文のコピペはありえないことで、ある意味、STAP細胞のことよりも非常に大きな問題」とのことです。
クローン羊を作るのにかかる期間は1年でiPS細胞は半年。
この手の細胞を作るのは日数がかかるみたいなので、その点からいえばSTAP細胞も「今は再現する作業中」ということで説明がつく部分もあります。
だが、この博士論文の問題に関しては、もう決定的な証拠がある状態。
論文108ページ中、20ページが怪しいそうなので、もう限りなくクロに近いのではないかと自分は思っています。
ただ、この件について、ある専門家は「小保方さんはコピペが悪いことだと分かっていなかったかもしれない」と言っていました。
要はそういうことを知らずに普通にやってしまったのではないかと。
しかし、「学生でもコピペがダメな事は知っている」との意見もあるので、それは考えづらいのですが、ここまで大胆なコピペだと、マジで知らなかった可能性も見えてきます。
その場合は悪意があって故意にコピペするよりも大問題みたいですが。
小保方さんの考えや、早大の博士論文審査体制がかなり問われることになりそうです。
明日の午後、理化学研究所の会見がありますが、小保方さんは出席しないようです。
しかし、博士論文の件については、早急にご本人が出てきて説明をすべきだと思いますが・・・・・・。
いくら嘘を重ねて名誉を手に入れても、自分自身は嘘をついたことはしっていて、最後は破滅するのみ。
頭のいい「リケジョ」の小保方さんがそんなことも分からなかったとは思いたくないですが・・・。
明日の会見や今後の対応をみて、また記事を書きたいと思います。
なんにしても嘘はいけませんね、嘘は。
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