４日前にグーグルアドセンスのポリシー違反ということでグーグルからメールが来ました。

いつかこういう日が来るというか、誰もが通る道だと心の準備はしていたのですが、実際にこうなってみると心臓に悪いなんてもんじゃないですね。

「もうこの世の終わりだ」くらいの気持ちになりました。

　今回、自分が警告を受けたのはあるニュースの記事。

ニュースに関する記事はよく書いており、今回も素直な感想を書いただけなのですが、それがグーグルの判断基準に引っかかったようです。

特に問題があることを書いたつもりはないのですが、あとになって考えてみると「あの部分がひっかかったのかなぁ」と思うのですが、ポリシー違反の連絡を受けてからパニックになって即座に記事を削除してしまいました（苦笑。

いまとなっては今後の糧にするために保存して確認するべきだったと反省しております。

　と、いまならあの記事が原因だったと分かっていますが、連絡を受けた直後はどの記事が原因か分からないからかなり悩みました。

グーグルからの連絡で、ポリシー違反が発生しているページの一例がＴＯＰページだと教えてもらいましたが、ＴＯＰページは記事を更新すれば入れ替わるもの。

だから前日に書いたグーグルアドセンスに関する記事がダメなのかなぁ・・・と思ったりもしたのです。

それとグーグルから教えられているのはあくまでも一例。

「他にも違反している可能性があるページがあるかもしれません」みたいなことも言われると、ひょっとして全部の記事を確認する必要があるのか・・・なんて思いもしました。

というか、こんな感じで手さぐりしながら探すとなると、もうお手上げです。

「このページを削除してください」と指定されるのなら楽ですが、１０００以上ある過去の記事をほじくりかえして確認するというのは・・・さすがに暇人の自分でもそこまでするのは厳しいです。

　で、このときなのですが、グーグルアドセンスの管理画面でステータスの確認が出来ない不具合が発生していました。

こういうこともあって、このときは

「もうだめだ、このままアドセンスを停止させられてしまう」

と本気で焦っていたというわけです。

正常な状態に戻った後に確認してみると、「アカウント単位の違反」ではなく「サイト単位の違反」なので、もし修正が間に合わなくてもこのブログの広告配信が止められるだけで、絶対絶命のピンチというほどではなかったのですが・・・。

まぁ、パニックになっているときというのは、何も分からなくなるものですね。

　ちなみにグーグルからの案内はこんな感じです。

この文章だけで何がダメなのかを判断するのは非常に難しく・・・。

受け取り方や解釈の仕方でいくらでも変わる気も。

結局は「グーグルがダメといったらダメ」ということなのでしょう。

で、アドセンスを続けたければそれに従うしかないということ。

ま、そもそも逆らう気はまったくないですけど（笑。

　そしてアドセンス管理画面が正常になった後に確認出来たメッセージがコチラ。

これを読んだ後、「デリケートなコンテンツ」と記されている部分をクリックして、「解決済み」を押し、記事を削除したことを送信しました。

すると、わりと早めに承認されてポリシー違反は解除されました。

不安なままで数日過ごすのはとてもイヤなものなので、グーグルの反応が早くて助かりました。

　というわけで、グーグルからのはじめての警告はなんとか対処できました。

ネットではこの問題について多数の記事を見かけますが、やはり皆さん当事者になった途端に焦るようです。

自分もたくさんの記事を読んでしっかりした心構えがあったつもりですが、実際にメールがきたら怯えた子ヒツジのようにブルブル震えましたし。

いや、ホント、これは恐ろしいです。

でも、アドセンスを続けていく以上は避けられない問題。

今後もグーグルから嫌われないように頑張ろうと思うし、また何かあったら記事にします。
もう二度と起きてほしくないですけど（笑。