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PS2のD端子、S端子に関する追記

PS2のS端子、D端子に関する検索ワードで来てくださっている方が増えたので、きちんとした説明を。

 

 

D端子に変更する場合は、先にPS2本体の設定を変更する必要があります。

設定を変更するまではD端子を繋げてはいけません
(画面が見えなくなり操作が出来なくなるため)。

まず、ディスクを入れない又はトレーを開けた状態でPS2の電源を入れて設定画面へ。

映像出力の項目に「YCb/PbCr/Pr」「RGB」のと二つあるのでYCb/PbCr/Pr」を選ぶ。

そしてD端子に繋げればOKです。

 

 

S端子の場合は変更しなくても大丈夫です。

YCb/PbCr/Pr」「RGB」どちらでも画面は表示されます。

 

 

ちなみに自分が買ったときの値段は、S端子727円、D端子660円。

このぐらいの値段なら、AVケーブルから切り替えても損はしないと思います。

 

 

ただ、ここで補足を。

自分も先日まで知らなかったのですが、「プログレッシブ対応」しているソフトじゃないと、D端子をつなげても効果はないようです。

はじめから付属しているAVケーブルよりはマシになると思いますが。

プログレッシブ対応ソフトも持ってない人は、特にこだわる必要もないのかもしれません。

 

 

それとテレビについて。

こちらについてもs最近の新しいテレビなら「D端子」がついているものと思い込んでいましたが、調べてみたところ、実際はD端子がついていないテレビも増えているようなのでご注意ください。

D端子の規格はD1~D5まで。

数字が上がるほどキレイな映像になるようです。

接続方法は全て一緒です。

それと「D-sub」はD端子とは異なるので、お間違えの無いように。

 

 

以上ですが、とにかくどのテレビに繋げるかの確認は大事です。

そうしないと自分のように、D端子とS端子の両方を買ってしまうことにもなりかねないので・・・・・・。
勝手な思い込みほど危ないものはないと、身をもって体験している私からのアドバイスです(笑。


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