11月中旬。
蔵王に行ったとき、「そういえば今年は紅葉を楽しんでいないな」と思い、ふらりと七ヶ宿方面に向けて走りました。
このときは父が入院するという話を聞かされてから数日後のこと。
そのためドライブ中でも何だか気持ちが動揺していました。
「これからどうなるんだろう・・・」と。
と、そんなことを思いながら走っていると、前回通ったときにはまったく気が付かなかった場所で神社を発見。
「これも神様の何かのお告げかもしれない」と思い、車を停め神社に向かいました。
平日で山の中ということもあり、このときは誰も神社に向かう人はいません。
自分1人だけが、けっこうな長さの階段を登りました。
途中でクマでも出てきそうな雰囲気で、結構怖かったです。
神社に到着し、父の快復を祈願。
いつもよりは奮発してお賽銭をいれました。
こんなお祈りをしたところで、絶対に父が良くなるという保証はありません。
でも、お祈りした後は少し気持ちが落ち着きました。
こういうときの神頼みは自分のためにもやっておいた方がいいのかもしれませんね。
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