明日で東日本大震災から9年。
2011年のころには、まだまだ遙か遠い未来のことだと思っていた2020年ですが・・・。
あっという間にこの日を迎えることを思うと、これまで以上に時の流れの速さを感じます。
ここ1~2年。
史上最大級の台風などによる恐ろしい自然災害のニュースを目にすることが増え、それを見る度に震え上がっていました。
でもこれらの災害を踏まえた上で、東日本大震災の犠牲者(死者1万5,000人以上)の人数を考えると、本当に何百年に1回クラスの災害だったことがよく分かります。
東日本大震災により人生が大きく変わってしまった人も、きっと俺が考えている以上にいるのでしょうね。
特に身近な人を亡くした人たちは・・・・・・。
あの日の津波により、想像していた明るみ未来を奪われた人もたくさんいた東日本大震災。
今年になって、政府から「来年で追悼式を終了」との説明がありました。
いわゆる「一区切り」というか。
実際のところ、東日本大震災を直に経験した人でなければ、これだけの年数が経ってしまえば記憶は風化してしまうものでしょうし、俺も仙台に居たわけではなく被害が少ない秋田に住んでいたので、どうしても3.11の記憶が薄れつつあります。
しかし、先に述べたようにとんでもない数の犠牲者が発生した東日本大震災。
その悲惨さや学んだ教訓は、これからも永遠に伝えていかなければいけないものなのだと思います。
*お知らせ
このブログの更新ですが、明日で最終回にしようと思います。
でもブログをやめるわけではありません。
明後日以降は、新たなブログで引き続き更新していく予定です。
明日はなぜ更新をやめて移転するかなどの理由について書きます。
このブログ自体はこのまま残しておく予定なので、よろしくお願いします。
[7回]
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