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先月から始まったドラマ「花咲舞が黙ってない」。
池井戸潤さん原作ということで期待しましたが、2話目まで録画してから、毎週の録画をキャンセルしました。
思ったよりも面白くなくて・・・。
その理由は1話目のストーリーに納得がいかなかった為。
パワハラにより同僚を辞めさせられた窓口の女性が、支店長の経歴に傷をつけるため100万円を横領し、事件にしようとする→支店長がその損失を自腹で埋め、無かったことにしようとして左遷される、という流れなのですが、これを見たときに真っ先に思ったのは、
「いくら腹がたったとしても、犯罪をやって復讐するのはちょっと・・・」
でした。
確かにこの支店長はクソだったのですが、それでも銀行員が金をパクって事件にしようとするのは、ルール無用すぎると思うのです。
やった本人は自分の身を犠牲にして、支店長にダメージを与えるのが目的だったようですが、このやりかたに自分は共感できませんでした。
なんというか、あくまでも被害者は正しいことをしていても苦しめられていて、最後に「倍返し」的なことで復讐をするならスッキリするのですが、これだと「どっちもどっち」だと思うのです。
ま、ドラマの話なので、「そんなにマジにツッコむなよ」と言われればおしまいですが・・・。
というわけで、微妙にテンションが下がって録画するのを辞めましたが、一応、3羽目までは見ています。
でも、やはりなんか「あと一歩足りない」と感じさせるドラマです。
ちなみに最近、この池井戸潤さん原作の銀行をテーマにしたドラマをみていると、
「銀行のお偉いさんて悪いやつらしかいないの?」
と感じて仕方ありません。
『部下の手柄は上司のもの!上司の失敗は部下の責任!』
という場面ばかりを見せられると・・・(笑。
ドラマだから多少は大袈裟に演じているとしても、ああいう世界なら、自分に銀行員は絶対に勤まらないし、仮になったとしても即、左遷されて銀行員じゃなくなるのだろうなと思います。
これからは銀行で立派に働いている人を尊敬の眼差しで見ることになりそうです。
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