この前、ディスカウントストアで何気なくみつけた「いなばのぶた大根」

いなばの缶詰の美味しさはタイカレーシリーズで知っていたので、ぶた大根にも間違いがないと思い、試しに買ってみました。

開けて器に移し替えてみると、小さ目の豚の角煮が1個と、いちょう切りの小さい大根が８個ほど入っていて、最初は正直、「角煮１個だけなの！？」と憤りましたが、後にそれは間違いだと悟りました。

お酒のツマミに大根から食べてみると、十分に味が染みていてとてもいい塩梅。

２～３個大根を食べた後に角煮をちびちび食べると、

「ああ・・・これが丁度いいバランスなんだなぁ」

と実感します。

もう１個、角煮が入っていたら余分と感じさせるような材料の配置は、さすがいなばです。

ま、角煮が多いに越したことはないのですが（笑）、そうじゃなくても満足させるところに作った人の考えの深さを伺わせます。

そんなわけで後日、また同じ店に行ったのですが、なんと見事に売り切れ。

別な商品に切り替わっていて、とてもショックを受けたのですが、こういうことに関してはここで諦めないのが自分（笑。

他のスーパーに行く度に缶詰コーナーを確認するようになりました。

その結果、今日もまとめ買いしてきてしまいました。

だって、他の缶詰の在庫と比べると、明らかに在庫の量が少なくて。

他の商品は棚に豊富にあるのに、ぶた大根だけ６個。

この状況をみて、世間が「いなばのぶた大根」のうまさに気づき始めているのでは・・・と恐れた自分は全部買ってきました。

いまごろ、売り切れに悔しがっている人もいるかと思うと心が痛みますが、こればかりは早いもの勝ちなので仕方ありませんね（笑。

ちなみにいなばのぶた大根の値段は１個９７円（＊店舗により異なります）

１００円未満なのに器に移し替えれば、ちょっとしたお通しになるぶた大根。

値段も量もちょうど良く、食べ飽きないのでオススメです。

旦那のおつまみを作るのが面倒な奥様方は、一度買ってみてはいかがでしょうか。

器に移してだせば、そんなに文句をいう旦那はいないはず。

これでキレるようなら逆ギレしてもOKと無責任に言ってみます。

にほんブログ村

人気ブログランキングへ

[6回]