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韓国の旅客船沈没事故。
きのうの報道では情報が錯綜していましたが、ずっと疑問だったことが一つ。
「なんで船長はもう助かっているの?」
あれだけ多くの乗客が取り残されている中で、船長や乗組員が救助されているのが不思議でしょうがなかったのですが、今日の朝に見たコチラのニュース。
韓国船沈没 乗客には待機命じ…船長、真っ先に逃げた?
ああ、やはり最初に逃げたんだ・・・と呆れてしましました。
2012年にもイタリアで豪華客船が座礁し、転覆した事故がありましたが、あのときも船長が真っ先に脱出。
本部などからの「戻りなさい!」という指示にも従わず「いや、あの、えと・・・」と誤魔化しながら救命艇に乗り込むという絵に書いたようなクズで、その後は当然の如く捕まり今も裁判中だそうです。
ま、亡くなられた方の無念を考えれば、申し訳ないけど極刑しかないと思います。
どれだけ罰したところで亡くなられた方は戻ってきませんけど、せめて。
今回の一件、船長の行動で更に驚いたのは、
>東亜日報によると、病院に搬送された船長は取材に対し身分を偽り、「乗務員なので何も知らない」と答え、海水で濡れた紙幣を病室で乾かしていたという。(上記リンク先から引用)
命が助かった後も「自分を守る」ことだけに全力という姿勢は言葉を失います。
紙幣を乾かしている場合じゃないのに、コイツは何を考えているのでしょうか。
こういうクズでも船長になれてしまう事実に、只々、恐怖です。
事故後、「その場を動かないでください」という船内放送があったようですが、船長たち乗組員は事故から30分後に救助されています。
これを聞くとやるせなくなりますね。
自分たちを避難させるのが最優先。
プロが先に逃げてどうするんじゃい!
結局、こういうクズが船長をやっているから、事故が起こるのだと思います。
これが「逃げるのは私が最後」と覚悟しているプロの船長なら、最初から事故を起こすようなこともないないですし、万が一あっても適切な行動をとってくれるでしょう。
クズ船長ゆえに事故を起こし、クズ船長ゆえ最初に脱出する。
窮地に陥ると「単なる乗組員」になってしまうような人間は、本当に船長になるべきではありません。
乗客は船長に命を預けて乗っているわけですから、その信頼に応えられる人だけが船長を務めてほしいものですね。
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