3~4日前。
高齢の親戚二人が立て続けになくなりました。
こういう感じで親戚が亡くなるパターンは自分の人生の中では初めて。
このことにより、祖父・祖母世代がもういつ亡くなってもおかしくない年齢に自分が突入したことを実感しました。
ちなみにどちらも自分が子どもの頃にお世話になった方。
そのため、余計に「ついにこういうときが来たか」という気持ちにならずにはいられず・・・。
それと同時に2年前に書いたこんな記事を思い出しました。
いつかはこんな日が来るとは思っていましたが、それが現実として降りかかってくるとやはり今の自分の状況はキツイものがあることをどうしても認識せずにはいられません。
「40歳の独身でパートのおっさんって・・・」と。
特に俺の場合、従兄弟の中でも年上の部類に入り、結婚してなく子どもがいないのはおそらく俺だけ。
親戚の中でも「触れちゃいけない存在」になっていると思います。
親には肩身の狭い思いをさせて本当に申し訳ないですが・・・・・・。
でも、これが自分の人生。
今後は葬式に参加することが増えていくことは分かりきっていたのに、それに対して何もしてこなかったのは自分。
事が起きてしまった以上、後はそれを全て受け入れるしかありません。
今さら慌てふためいたところで、明日から嫁や肩書というものが手に入るものではありませんし。
というわけで、恥をかくのを覚悟で亡くなった方2人のうちの1人のお葬式に行って参りました。(もう1人は子どものころに会ったとはいえかなり遠い親戚のため不参加)。
行く前はいろいろなことを考えてしまい、ご飯を食べたりブログを書いたり気力も湧かないほど気分が落ち込んでいましたが・・・、子どもの頃にお世話になったおじさんの葬式に参加してみて色々と感じたことがあり勉強にはなりました。
それについては明日。
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