先週、「みちのく杜の湖畔公園」に行ってきました。
これまで蔵王に行く度に何度も前は通っていましたが、中まで入ったことはなく・・・。
一度どんなものか見ておこうと思ったのです。
「この時期ならサクラも見られるかなぁ」ということもありました。
当日。
通い慣れた道ですから迷う事なくみちのく杜の湖畔公園に到着。
入口で駐車料金３１０円を支払い、中へ入りました。
駐車場は広く、この日は平日ということもありかなり空いていました。
出入り口である南ゲートに向かうと、まずはこの看板が目に入りました。
過去に弓矢を持ちこんだ人がいたのかどうか気になります（笑
出入り口周辺をザッと見回した後、自動券売機で入場券を購入。
大人（１５歳以上）４１０円、小人（小・中学生）８０円、シルバー（６５歳以上）２１０円となっています。
この料金設定は子連れの方にはありがたいですね。
実際この日も小さい子どもを連れた方々がけっこういました。
感じのいい係員の方に入場券を見せて、公園内へ。
想像していたよりかなり整備されていてきれいな公園なので、ちょっと驚きました。
またトイレやゴミ箱なども各施設にしっかり配置されているので快適です。
更に軽食をとることが出来るお店もあります。
さすがお金を払って中に入るだけのことはあると１人で納得（笑。
この日のメインの目的はサクラを見ること。
ですが、どこらへんにあるのかは把握していませんでした。
でも、「適当に歩けばそのうち見つかるだろう」と公園内をひたすら歩きまわりました。
ボール遊びやバスケットが出来るような広場もあります
公園の端まで行くと「ボート乗り場」を発見。
「記念に乗ってみようかな」と思いましたが、料金や１人で乗ることを考えてやめておきました。
４０歳のおっさんが１人でボートをキコキコ漕ぎながら釜房湖をウロウロするのは悲しいものがありますから（笑。
ボート乗り場を後にし、再びひたすら歩いていると今度は「ふるさと村」のエリアに到着。
中に入ることが出来る家もあります
家の中は古い家が持つ独特のヒヤッとするような空気が流れています
と、ここまでかなりの距離を歩きましたが、肝心の桜は見つからず。その為１人で「サクラなんてねえじゃねえか」とキレかけましたが、後で調べてみるとこのときはまだ開花していない状況でした。
毎度のことながらバカですいません。
きのうの日曜日あたりはおそらく咲き誇っていたと思います（笑。
最後は歩きつかれたので、適当な場所で腰を下ろし、サクラを見ながら食べる予定だったおにぎりとお茶で一服。
久々に長時間歩いたことや、素敵な花々に囲まれての食事は最高でした。
いつもの何倍にもおにぎりが美味しく感じられます。
この日、公園内全体を回るのにかかった時間はおよそ１時間。
大人の足でこれですから、かなり広い公園ですね。
また、子どもたちが遊べるような遊具もたくさんあります。
料金のことなども考えると、休日に家族で利用するのにうってつけかと。
と、こんな感じで自然の力をたっぷり吸収することが出来て癒されるみちのく杜の湖畔公園。
自分の場合は入場するのに１回で７２０円かかるのでそんなに頻繁には行けませんが、また癒されたいときはふらっと行こうと思います。
[3回]
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