報道ステーションやとくダネ!でよく見かけていたショーンさん。
4月からは新番組のMCも務めると聞いて、「今現在、波に乗っている人だ」と思っていましたが、まさか学歴詐称という形で引きずり落とされるとは・・・。
ダンディな見た目と渋い美声からはそういうことをする人とは思わなかっただけに、驚いた方も多いと思います。
やはり外見だけでは判断できないものなのですね。
あと、出演番組を一斉に降板したのにも驚きました。
「いさぎよい」とも言えますけど、これだけスパッとやめるということは、これ以上テレビに出演していると他に何か探られそうな部分があるから、早めに撤退したようにも見えます。
まあショーンさんの場合、肩書が非常に大事な人でもありましたから、この活動休止は分からなくもありませんが。
肩書がなければ、単なるダンディなおっさんになりますからね(笑。
ま、自分のようにブ男なおっさんよりはマシですけど。
今回、ショーンさんのニュースを聞いた際、以前あったこんなニュースを思い出しました。
この男は医師免許がないのに10年間も医学博士としてラジオをやっていたそうですが、これを聞いたときも結構驚きました。
「10年間誰も気づかなかったのかよ・・・」と。
でも、「医者です」と言われて身なりがそれなりにしっかりしていれば、なかなか「あんた本当に医者?」と聞くことも難しいでしょうしね。
そもそも本当に医者だったら失礼にあたりますし。
だから専門家でもない限りは分からなくても仕方ないのかなと。
もちろん、ハッキリ身元を確認しなかったラジオ局にも非がありますけど。
あれだけたくさんの番組にコメンテーターとして出ていたのに、肩書がウソだと発覚した瞬間に消えるショーンさん。
それを見て世の中、見た目うんぬんよりも、肩書が大事なんだなぁと再確認した次第です。
[3回]
PR