なぜ自分たちで犯罪をやっている証拠動画を撮ってネット上にあげるのか不思議でなりません。

よほど捕まりたいのでしょうか（笑。

　というか、彼らにとってはこれが「面白い」という認識なのでしょうね。

「ウケるでしょ？」ということでネットにＵＰしたのでしょうし。

親子と言う話もありますが、こんな親ならぬいぐるみを盗んだ子の将来が心配。

小さいころからこんなしつけをされたんじゃ・・・。

ま、近いうちに逮捕されるでしょう。

二度とこんなことをしないように、警察の方々には大人の２人を厳しくしつけてほしいですね。

動画をＵＰした人物のツイッター上での世間への反論を見ると、手遅れ感が漂っていますが・・・。

　と、話は変わりますが、きのうの夜テレビで、

「列島警察捜査網　THE追跡～2016 冬の事件簿～」

というのをやっていました。

久々に見ましたが、なかなかイライラさせてくれる人間のクズのような容疑者ばかりでかなり面白かったです（笑。

そんな中、自分がもっとも腹がたったのがひき逃げをした若い女。

高齢者をハネてそのまま逃走したのですが、警察の必死の捜査により容疑車両を特定。

その車を見てみるとフロントのライトのカバーが大きく割れていて、一部がベッコリと凹んでいます

車の持ち主である人物に確認してみると「娘が運転しています」ということで携帯に電話をかけたりして連絡をとろうとしたのですが、一向に連絡は取れず途中から電源が切られた状態に。

この時点でかなり怪しいとは思いましたが・・・結局、その女は彼氏の家に身を隠していました。

彼氏の家に行き女を呼び出し、警察官が怒りを抑えながら「なにで来たか分かっているでしょ？」と聞くと、この女は「分かりません」の１点張り。

この態度にさすがに警察の方もキレたのか、ドスの効いた声でいくつか質問しますが、女は「ぶつかった記憶はない」と言い続けます。

ま、ひき逃げをやった人間はほとんどがこういう言い逃れをしますが、この女は本当に凄かったです。

いつもなら容疑者たちが「すみません、やりました」と認めるような場面でも、絶対に認めないのです。

　結局、ラチがあかないので、警察署でその大きく破損した車を前に女と警察で検証作業。

警察がドンドン証拠を突きつけ「これだけ破損していて気付かなかったということはありえない」と言い放つと女も「そうですね」と言ったので、自分は「お、ここでついに認めるパターンかな」と思ったのですが・・・、ここからなんと女が逆ギレ。

これを聞いた警察官は一瞬寂しそうな顔をして「・・・分かりました」といってその場を後にしました。

　でも、実は警察はすでにこれがバレバレのウソであることを知っていました。

だから警察としてはせめて最後は罪を認めてほしかったということで接していたのですが・・・その思いを見事に裏切る女。

これを見た自分は「マジで世の中にはこんなにひどいクズ女もいるんだ」とビビりました。

いつもなら数々の証拠を前にひき逃げしたことを認める犯人をたくさん見てきただけに。

誰がどう考えても言い訳が出来ない状態でも逆ギレで押し切ろうとする女がいると言う事実は、また新たに自分の人間に対する考えを改めさせてくれました。

見た目に騙されてはいけないと。

安い命ですが、外を歩くときはこういう真性のヤバイ奴もいると分かったので今まで以上気をつけます。

ほんと、こういう奴らは人をハネても平気でそのまま逃げるわけですからね。