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きょうも早朝からW杯の3位決定戦を見ました。
前の試合、ドイツにフルボッコされたブラジルがどのように立て直してくるか?に興味があったのですが……やはり一度調子を崩すと、もうどうにもならないようで。
最後の最後でオランダに3点目を取られたときのブラジルの選手たちの姿には、並々ならぬ悲壮感を感じました。
64年前に起きた「マラカナンの悲劇」。
それがあるから、今回の自国開催のW杯では国中が「優勝して当たり前」という雰囲気で、更にはW杯反対のデモもあったりしたから、もう絶対に絶対に絶対に負けられないという状況。
代表選手たちが感じていたプレッシャーというのは、普段通り動けないようになるぐらいの、重力のようなものだったのでしょう。
勝てば英雄になれるけど、負けたら永久に罵倒されるみたいですから……。
今思えば、そのプレッシャーに耐えることが出来ていたのはネイマールだけだったのかも知れません。
ネイマールが抜けた途端、まるで別なチームのような感じになってしまいましたしね。
ブラジルにとってはネイマールが全ての面において要だったのでしょう。
やはり、準々決勝で怪我をさせられたのは非常に痛かったですね。
それと、今のご時世はとにかく相手を研究することが必要みたいです。
これまで自分の中ではとにかくブラジルが王者的なイメージがありましたが、ドイツやオランダの強さをみると、如何に戦術が大事なのか思い知らされました。
もちろん、個人の能力の高さは必要なのでしょうが、今はそれだけでは勝てない時代=野生よりも機械のような計算高さが求められるのだと思います。
さて、明日はいよいよW杯の決勝。
戦前の予想ではドイツ有利の声が多いですが、アルゼンチンもそう簡単にはやられないと予想します。
南米開催のW杯で初めて欧州勢が優勝するのか、それとも今までのように南米勢が勝つのか。
明日も早朝4時からしっかり楽しみたいと思います。
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