およそ1年前、このブログでこんな記事を書きました。
この後、「きっと頑張っているのだろうな」と思っていたのですが、やはりプロレスラーになるというのは、あまりにも高い壁だったようですね。
まぁ、本気でプロレスラーになりたいと思った人間でも逃げ出すような世界ですからね。
番組の企画を押し付けられた格好の三ちゃんでは耐えられなくても不思議はありません。
というか、いまとなっては「やはり無理だったか」という印象です。
それにしても・・・、素人を売りにやってきた三ちゃんがこれからコンビを組んでお笑いですか。
来週にはめちゃイケの生放送でその相方と漫才をやって視聴者にオーディションをしてもらうみたいですが、自分の予想では不合格になりめちゃイケから消えると思います。
「素人である」のが武器なのに、それを捨てて笑いの道に入るって・・・。
例えるなら素手で熊に戦いを挑むほど厳しいかと。
で、きのうの番組内でも共演者たちから突っ込まれていたのですが、よいこの濱口さんの三ちゃんに対するコメントが確信をついていたので感嘆しました。
プロレス企画を投げ出してお笑いをやると言う三ちゃんに対して濱口さんは
「なんかアレやで、ナイナイのカッコイイ部分をやりたいだけやねん。ズルイよそれ無理だよ」
とズバリ指摘。
周りの共演者たちも、これには深くうなずいていて、三ちゃんも図星をつかれて黙っていました。
アレコレ言い訳をしても「キツイことはやりたくないけど、お笑いはやりたい」ということを即座に見抜かれたわけです。
やはり長年テレビで活躍している芸人さんにはそういうのが分かるのですね。
そんなわけで、共演者たちからしてみればスンナリと三ちゃんの芸人転向は受け入れられませんでした。
まぁ、芸能界の厳しさを分かりまくっている方々ですから、当然といえば当然ですが・・・。
三ちゃんからすれば誰も共感してくれなかったから、さぞかし辛かったでしょうね。
と、そんな状態の三ちゃんが来週、生放送でオーディションを受けるわけです。
むろん、その前にはネタ作りを必死にしている様子なども流されるでしょう。
でも、そんなのって世の中の多くの芸人さんはとっくに何十年もやっているわけです。
それを踏まえると、視聴者が審査員のオーディションに三ちゃんが受かる可能性はかなり低いと思います。
つまり、結論としてはめちゃイケから降板することになるかと。
与えられた仕事をきちんとやらなかった三ちゃん。
その事実を知りながら来週のオーディションで視聴者がどう判断するか・・・。
来週、久々にめちゃイケをきちんと見て、三ちゃんがどうなるか見届けたいと思います。
[5回]
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