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下町ロケットを見ていて思ったこと



 毎週日曜日、ドラマ「下町ロケット」を見ています。
毎回、前半部分では大企業の社員たちに馬鹿にされる中小企業の社員たちですが、後半部分できちっとやりかえすという展開に胸がスカッとします。
水戸黄門のようなお約束ですが、これぐらい分かりやすいほうが見ていて楽しいです。


 ただ、先日のこと。
大企業の帝国重工から無茶な要求をされた中小企業の佃製作所の社員たちが一丸となり、深夜2時まで残ってその無理難題を解決するシーンがあったのですが、それを見た自分はこう思いました。
「あ、自分なら佃製作所で働くのは無理だ」
と。
というのも、自分はこういう風に突発的に残業することが大嫌いなのですよね・・・。


 一度正社員を経験するまでは主にコンビニバイトをやっていましたが、バイトの場合はよほどのことがない限りは決められた時間に帰ることが出来ますよね。
で、それが当たり前。
でも、正社員の場合は何かトラブルがあった場合は残業してでもそれを処理しなければいけないじゃないですか。
上記の佃製作所の社員たちのように。
これが自分は猛烈にイヤなので、こんなときに真っ先に思うことは
「あ~十分に働いたんだから、きょうは家帰ってゲームしてえ」
なのです。


 とはいえ、実際にそんなことをやっていたら仕事が回らないので、正社員として働いていたころは文句も言わずに残業していました。
別な仕事を経験したこともある自分より10歳ほど年上の同僚などに話を聞いても、
「社員なら家に帰らないで仕事するなんて当たり前だよ」
と言われてこともあったりしたので、
「へ~そういうもんなんだ」
と思ってはいたのですが、やはりこれが自分には合わずに知らず知らずのうちに不満がたまっていたのでしょう。
あるときにそのストレスが元で上司と口論になり仕事を干される結果に(笑。


 だから、佃製作所の熱血社員たちの行動を見ていると、ほんとうに自分には無理だなと思うのです。
ドラマの中でも主人公である社長の決定にブーブー文句をいう社員はいますが、自分は完全にこっち。
「なんで残業までしてやらなきゃいけないんだよ」とか影でいうタイプです。


 それと、ドラマの中での様々な人間関係を見せられると、すぐに
「人間関係ってめんどくせえな・・・」
と、昔の会社内での面倒くさい人間関係を思い出します。
あの何をするにしても1人では決められないというか・・・周りにいろいろ気を使ってやらなきゃいけない感じは、つくづく性に合いません。


 と、下町ロケットという爽快なドラマをこんなことを考えながら見ている自分(笑。
完全に病んでいるとは思いますが、人と一緒に仕事をするのはもう無理だと思うので、これからは1人でやれることを真剣にやっていこうと思います。
このブログもその一つとして。

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