昨年の１２月末～正月にかけて取りためた特番などを、DVDにダビングしようとしているのですが、HDDレコーダーが不調のため、作業がなかなかはかどりません。

「原因が分かっているなら直せば？」と思う方もいるでしょうが、毎週録画しているものもあるので修理に出すタイミングがないというか・・・。

しかも買ってから５年も経っているので、修理に出せばそれなりの費用がかかりそうですし、その費用を考えたら新しいものを買った方が、長い目でみればお得なような気がして・・・。

そんなわけで、いまのところは完全に壊れるまでは騙し騙し使うという選択をしております。

でも、不調なので何パーセントかまで進んではエラーになったり、そもそも読み込まなかったりと通常の何倍もの手間がかかっている状況。

その度に中途半端に書き込まれたDVDを捨てる空しさは自分でこの行動を選んだとはいえ、なかなか辛いです。

まあ、DVD自体は５００枚で９,５００円ほどの激安品。

そのためダメになっても精神的ダメージは低いのですが、実はこの部分にも問題が。

要は安いDVDだと品質が良くないのもあるので、読み込みエラーになる確率も上がるわけです。

そうなるとどちらに大きな問題があるのか見分けがつきにくく、ボクを悩ませます（笑。

「HDDレコーダーと同じ会社のDVDを買えや！」みたいなエラーメッセージが出ると特に。

 
そしてそういう精神状態で作業をつづけていると、もう、

「どうせダビングしてもそんなに見ないんじゃね？」

という悪魔が耳元で囁いてきます。

いやね、１０代後半から２０代後半に同じように取りためたビデオを、いま見ているかといえば答えはNOに近いですからねぇ・・・。

エロは見ますが（オイ）、DVDに慣れた今となっては、ビデオはデメリットだけが目につく状態。

画像は汚いし、巻き戻しなども面倒。

だから、数年前に大量に処分した思い出があります。

いつまでも残しておいても邪魔になるだけだからと。

もちろんエロは、ビデオからDVDにダビングを完了してから処分しました（笑。

結局、まだまだ１５０枚もDVDがあることを考えると、貧乏人の自分には諦めがつかないので作業は続けております。

ま、止めるのはいつでもできますし。

完全に壊れるまでは面倒くさがる心に負けずに作業を続行したいと思います。

それにしても、こういう機器の壊れやすさはもう少し何とかならんものですかね。

２０年ぐらい安定して使える機械が欲しいよ・・・

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