[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
}); });
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「進撃の無職」さんと「NEET OF NEED」さんでも取り上げられていて、自分も思うところがあったので記事にします。
まずはお二方の記事かコチラをお読みください↓
この記事を読み、おもわず昔の自分を思い出しました。
夢のためと就職の為、宮城県から秋田県へ引っ越し働いていたのですが、面接や働き出して最初の頃は上の人間に対しこのようなことを言っていました。
「絶対に頑張れる、一生働きたい、秋田で結婚して家を建てます」
これ、マジなんですよ・・・奥さん(笑。
そして上記のリンク先にも書いてありますが、こういう大層なことを言っていても辞めるときはどうでもよくなっているというか、そんなこともすっかり忘れてあっさり辞めるものです。
その理由である「意見が通らない、思うようにいかない、ムカつく」。
自分が退職した理由というのも、極論で言えばこれに近いです。
この水族館側の募集要項に関しては批判的な意見もあるようです。
でも、自分からすればここまで事細かに書くのも納得というか・・・・・・。
特にこういうちょっと変わった仕事の場合、実際にやってみると想像よりきついことが多く、「あこがれ」をもったまま甘っちょろい気持ちでやると、大抵は辛くなってすぐに辞める人がいると推測できます。
だからここまでアレコレ書いたのだと思うのです。
「自分を見つめ直し、根性の無い方、ただ生き物が飼いたいだけの方、お客さんを大切に思わない方、柔軟性の無い方、自己中心的な考えが目立つ方等は応募を考え直していただきますようお願いいたします。その場の感情でご自身の大きな夢を台無しにされない方を望みます」
と。
ちなみに自分は全ての項目にあてはまるので、応募できません(笑。
それとこの説明書きから察するに過去にいろいろあったのは間違いないと思います。
面接では調子のいいことを言っていても、実際に働きだしたらあっという間にやめるというか・・・。
生き物の命を預かる仕事というのは間違いなく大変なことで「かわいい」という気持ちだけではやっていられないキツイ仕事も多々あったりするのですよね。
自分も動物と触れ合うのは大好きですが、「面倒を見ろ」とフンの始末とかやらされるのはイヤだし。
ほんと、よほど根性や体力のある人でないと務まらないと思います。
というわけで、この件に関しては書きすぎた面もあるにしろ、自分は水族館側に同情してしまうのです。
ここまで予防線をはらないと、変な奴がきちゃうのだなと。
というわけで、特殊な仕事の場合は柔軟性は本当に大事だと思います。
ちょっと普段とは違う仕事を頼まれてもイヤな顔をせずにやれるような心の広さがないと、面倒くさい奴と思われて終了ですから。
そういうことが出来ない人はこういう仕事をしない方が本人のためだし、相手のためにもなると思います。
にほんブログ村 | 人気ブログランキングへ |