先ほどテレビで社長さんがインタビューに答えている様子を見ましたが、かなり苦しいものがありました。
だって廃棄するものを冷凍保存しておいて「忘れた」というのはあまりにも・・・。
というか、以前にも丹波ワインで食品偽装事件があったようで。
もうバレバレですね。
そもそも「冷凍庫内で廃棄処分するべきローストビーフと賞味期限内のローストビーフが混ざってしまい、どれを捨てていいのか分からなくなった」みたいなことも社長さんはおっしゃっていましたが、もし本当にそうなったのだとしたら、その場合は全部捨てるしかないわけで。
自分たちの管理方法がまずくてそうなったのですから。
お客様のことを思えば、どれだけの損害が出ようと処分するのが当たり前。
でも、社長さんはからすれば賞味期限がきれたローストビーフもお金に見えたのでしょうね。
だから冷凍して再利用すると(笑。
数年前から食品偽装の問題が取り沙汰されていますが、いまだに水面下ではこのような不正が蔓延る昨今。
「食べても死にはしないから大丈夫」
「会社が生き残っていくためには仕方ない」
と、自分の中で正当化してやっているのでしょうが、そんな考えの会社なら潰れたほうが世のため人のためだと思います。
ほんと、それなりに歴史がある会社でもこんなことをやっているのかと思うと、何を信じていいのか分からなくなりますね・・・。
ブランドを信じて食べ物を買うのは危険な時代だと思うと悲しいです。
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