きのうの夕方。

テレビでやっていた芸能ニュースで、田中さんがこう言っているのを聞いたのですが、聞いた瞬間に「え？」と引きました。

時事ネタであるにしても、
「これは清水アキラさんに対して厳しすぎるコメントじゃ・・・」
と。

会場では笑いが起きたそうですが、自分はまったく笑えませんでした。

　で、そのように感じた理由ですが、まず一つ目は清水アキラさんも息子さんが道を踏み外さないように育ててきたと思うから。

今回はこのような事件を起こしてしまい逮捕されましたが、それは結果論というか・・・。

どれだけ子どものころから厳しくしつけたとしても、親の理想通りになるとは稀だと思います

実際、逆に押さえつけすぎたために考えらえないような犯罪を起こす子もいますし。

　そして二つ目は、清水アキラさんが芸能界の先輩であるということ。

それなのに後輩の田中さんが「ああいう風にはならない」みたいなことを公の場で言うのは・・・。

正論であるにしても、先輩のメンツをゴリゴリと潰しているような気がするのです。

清水アキラさんも息子さんをこんな風にしようと思って育てたわけでは決してないと思えるだけに、ブラックジョークのつもりだったのかもしれませんが、かなり厳しい一言のように思いました。

　それにしても、子育てって本当に難しいし大変だと思います。

かくいう自分のことを考えてみても・・・。

４０年前に生まれたときはさぞかし親は喜んだと思うし、きちんと愛情を持って育てられたと思っています。

それが現実は４０歳にもなって定職にもつかず独身のゲーム好きのおっさんに（苦笑。

つくづく親には何とも申し訳ないと思いますが・・・。

まぁ自分の例一つとってもこんな感じです。

１０年～２０年後、田中さん自身にこの言葉がブーメランとして戻ってこないといいのですが・・・・・・。