きょうで東日本大震災から7年経ちます。
自分の場合、その7年のうち5年は死んでいるかのようなニート(無職)生活。
そのためこの7年はあっという間というよりも、正直「何もなかった・・・」みたいな感覚の方が強いです。
本当にただただボーッと過ごす無職生活というのは恐ろしいものだと、いまさらながら後悔しております。
ま、現在もバイトをしているだけなので、一般的な40代から比べれば到底まともとはいえません。
最近はときたま、「フッ・・・」と友人たちとの立場の差というか、格差のようなものを考えてしまい、凹むことも度々あります。
考えないようにはしていても、これだけの長い月日が経ちそれを思い返すと、どうしてもそういう現実が頭の中にちらつくのは避けられないのです。
でも、そういう人生を選んだのは他でもない自分。
これからもこういう想いを心に抱えながら生きていくしかないのでしょう。
と、そんなままならない人生を送っているわけではありますが・・・。
生きている以上はこんな自分にも何か出来ることはあるはず。
東日本大震災の津波で何の罪もない大勢の人たちの命が奪われたことを考えると、生きているからには少しでも前を向いて進んでいきたいものだと思います。
[2回]
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