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先月、近所の大型書店が閉店しました。
ほとんど利用することのない店だったのですが、数年ぶりに何となく行ってみたら閉店する一週間前でした。
貼られていた閉店の案内を読むと「20年間のご愛顧ありがとうございました」と書いてあり・・・。
自分が高校生のころに出来て、いやらしい本を買いに来たことを思いだすと(笑)、懐かしくなると同時に時代の流れというものを痛感させられます。
特に今は通販で簡単に本が手に入る時代なので、こういう本屋の経営も決して楽ではないのでしょうね。
店へ直接いき色々な棚を見ながら本を探すのも楽しいものですが、欲しい本があるときはネットで検索したほうがすぐに見つけることが出来ます。
昔は店に頼んで取り寄せることぐらいしか出来ませんでしたが・・・・・・。
あと、いかがわしい本を買うときもネットなら恥ずかしくないですし(笑。
それと20年も経てば、建物もそれなりに老朽化してわけで。
商売を続けていくとなれば、さまざまな部分を修繕しなければならなくなることは明白。
これから先のことを思えば、閉店という道を選ぶのも致し方ないことのような気もします。
昔は街のあちこちにあった本屋。
しかし、今は一部の大型書店を除いてほとんどなくなってしまい・・。
結局、「ネット通販」というモノの前に成すすべなく潰されていった本屋のことを考えると、永遠に安定した商売というものは存在しないのだなと、改めて思い知らされます。
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