このニュースが報道された直後から、
「漏電遮断器が付いてなかった」
「電気柵があることを知らせる危険表示がなかった」
など、色々と報じられていましたが、やはり安全対策に問題があったようですね。
でも、まさか自作とは・・・。
知識があるから安上がりに出来る自作を選んだのでしょうが、結果としては人を殺せるトラップを作ってしまっていたわけです。
まぁ、危険表示などもしていなかったことを考えれば、今回の事故がなくてもいずれ誰かが犠牲になっていたと思います。
触ったが最後、電気で筋肉が硬直して逃げられず、そのまま死に至るのですからね・・・。
少し考えただけでも恐ろしいです。
今回の事故を見て思ったのは「生兵法は大怪我のもと」ということ。
「いい加減な技術や知識で物事を行うと、ひどい失敗を招くことになるという戒め」のことわざですが、正にそのとおりですね。
自分も他人毎とは思わず気をつけようと思います。
そして、亡くなられたお二人のご冥福をお祈りいたします。
[4回]
PR