きのう、釈由美子さんがブログに「筆舌に尽くしがたい悲しみ」と書いたというニュースを聞いて、真っ先に自分が思ったことはお腹の中の赤ちゃんのこと。
別に釈さんのファンでもなんでもないですが、さすがにこういう書き方をされると「赤ちゃんに何かったんじゃ・・・」と考えてしまったのです。
ただこのとき、何らかの別な思惑も感じ取っていました。
なんというか、ぼやけた感じで理由をハッキリ書かず思わせぶりなところに。
で、きょう、その理由を見てみたら案の定というか・・・。
こんな文章をブログに書いておいて、
「予期せぬ方向に話が大きく広がって書かれてしまうのは本意ではない」
というのは、ずいぶんな話だと思います、正直。
おもいっきり誤解を招くような表現だということが分からないのですかね。
ファンの中には本気で釈さんの体や赤ちゃん、更には旦那さんのことも心配した方々も、たくさんいると思います。
長年芸能界にいるのだから、こういうことを書けばどうなるか分かるはず。
これを踏まえると、今回の一連の記事に自分は「あざとさ」と感じてしまうのです。
というか、自分がもし釈さんと同じ状況に立った場合、あまりにも悲しくて記事に出来ないパターンと、心を整理するために記事にするパターンの二つがあると思います。
で、書くならとことん書くと思います。
自戒の意味も込めて。
そう考えるだけに、こんな風に思わせぶりに書いておいて「本意ではない」という釈さんの言葉はあまり信用できないのですよね。
どうしても首を捻ってしまうというか。
ま、真意は釈さん本人にしか分からず、これ以上は何を言っても憶測になるだけなので、ここらでやめておきます。
ただ、芸能人であるという自覚があるなら、今回の件を深く反省してブログを書いてほしいです。
いや、ほんとこれ、関係者でこんな文章を読まされたら生きた心地しないでしょうから。
周りを不安にさせないためにも、書くべきところはしっかり書くことは大事ですね。
[6回]
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