部屋の片付けをしていたら、机の引き出しから出てきた携帯の電池パック。
auのガラケーにしたとき、「1回は無料で新品の電池パックをもらえる」といったサービスがあったので、それを利用して数年前に取り寄せた電池パックです。
そして自分のガラケーの使用年数は7年。
一般的な電池パックの寿命は2年ほどらしく・・・。
そのため、この机に入っているものは「交換した古い電池パックを念のために保管していたんだ」と思い、処分先をネットで探しました。
その結果、auショップや近くのホームセンターで処分出来ることが分かり、「じゃあ近いうちにいってくるか」と思い、箱から開けて古い電池パックを取り出してみると・・・。
ビニール袋に包まれて、新品のように見える電池パック。
まぁ、長期間使っても見た目が汚れるようなものではないので、「でもこれは古いやつだよな」と思って更に細かく見てみました。
すると・・・何だか変。
まったく使ったような形跡が見当たらないのです。
試しに今のガラケーにセットしてある電池パックと見比べてみることにしました。
その結果。
外見は一緒でしたが、電池の端子部分をみて違いに気付きました。
箱に入っていた電池パックには、通電した跡がありません。
そしてガラケーにセットしていた電池パックには通電した跡が。
これを知ったとき、おぼろげながら当時の記録がよみがえってきました。
どうやら自分は、新しい電池パックが来ても、当時は使っていた電池パックがまだ大丈夫なことから、「本格的に電池の持ちが悪くなったら交換しよう」と判断。
そして年月が経つにつれ、いつの間にか「電池パックを交換した」と思い込み・・・。
7年もの間、最初に付けた電池パックのままを使ってしまっていたようです。
どうりで2年程前から「携帯の電池の減りが早くなったな」なんて感じることが増えていたわけで。
と、そんなわけで、もうこれからガラケーを使わないとなったときに発見してしまった新品の電池パック。
毎度の事ながら思い込みというのは恐ろしいし、人の記憶なんて当てにならないものだと思いました。
ま、単に自分がアホ過ぎるのでしょうが・・・。
とりあえず新品のまま捨てるのは惜しく感じるため、新しい電池パックに付け替えてガラケーも保管しておこうと思います。
一応アラームやボイスレコーダー機能は使えるので。
つくづく貧乏性ですいません（笑。
[3回]
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