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雷オヤジが存在してはいけない世の中

 
 きょうは気になったこちらのニュースを。
 
 
何もしていない男児を引っ張り出して平手打ちなんてことなら、そりゃ言語道断ですが・・・。
こんなの俺もやられて「ウヒャヒャ」なんて笑い声なんかが聞こえてこようもんなら、ブチギレると思います。
だからこの43歳の男性が手を出してしまった気持ちがよく分かります。
「小さい子ども相手に大人げない」という意見はもちろんあるでしょうが、これは「カッとくる」かと。
 
 
 が・・・。
男児が悪いことをしたのに、この男性の方が逮捕されたことを知ると、ほんと~~に今の世の中は何かされても我慢することが求められるのだと感じました。
このケースのように子どもの方からタチの悪いイタズラをやられても、大人側は我慢するしかないのですね。

 
 
まぁ手を出さずに口だけで注意する分にはセーフかもしれませんが・・・。
でもこんなことで被害届を出す親が相手なら、口で注意しても、
「子どもがPTSDになったぞ!どうしてくれる!!」
とか平気で言ってきそうですしね。
実際に以前にこんなニュースがありましたしね。
これに関しては、司法が正しい判断を下してくれたので本当によかったのですが。
 
 
 というわけで今のご時世は、大人にしろ子どもにしろ、おかしい奴に遭遇したら、相手を説き伏せようとなどせずその場を離れることが求められるのでしょうね。
今回のように子ども側からふざけたイタズラをされても、なにも言わずにその場を去る。
こういう子どもの親と関わると、更に余計なトラブルに巻き込まれる可能性が大ですし。
だから今後もし子どもから石を投げられるレベルのイタズラをされても、黙ってその場を去ろうと思います。
悔しいですが、正しいことであっても他人が見ず知らずの子どもを注意したらトラブルに巻き込まれる可能性があるみたいなので。
残念なことですが、もう雷オヤジみたいなのは許されないのでしょうね。

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