きのうのこと。
5年ぶりぐらいに仙台市内にバスで向かいました。
ここ数年、七夕などのイベントのときに仙台市内に行ったことはありますが、そのときの移動手段は全て地下鉄。
だから本当に久しぶりで・・・。
そして自分がバスを利用することを知った父から、こんなものを渡されました。
icsca(イクスカ)。
仙台の地下鉄・バスで利用出来るICカード乗車券。
「2,000円ぐらい残っているはずだ。使っていいぞ」と言うので、ありがたく使わせてもらうことに。
ただ、こういうのをはじめて使うとき、自分はとんでもなく不安になるタイプ。
「やり方を間違って支払い出来なかったら大変なことになる」=「周りの乗客に迷惑をかけてしまう」なんてネガティブなことを考えてしまうのです。
そのため、公式HPなどで使い方を予習したものの、安全策を取り行きのバスは現金払いをしました(笑。
どうしようもないほどのビビりですいません。
と、そんなわけで5年ぶりにバスに乗ってみたのですが・・・。
バスに乗っていて気付いたのは、ずいぶんとバス車内がキレイになっていることでした。
運賃表もハッキリと表示されるモニターで見やすく、座席の座り心地も悪くありません。
5年という歳月の大きさを感じさせられました。
で、行きのバスで降りていく皆さんの支払い方法を見ていると、ほとんどがicscaでした。
現金払いをしている人はほとんどいなかったので、仙台在住の人の間ではicscaがすっかり浸透しているのだと実感。
そして皆さんが「ピッ」とicscaを読み取り機に当ててサッと降りていく様をみて、自分もicscaを使うことを決意(笑。
で、使ってみるととんでもなく便利なicsca。
子供のころからバスで両替するのが苦手な自分には、正にうってつけのカードでした。
これからも活用していこうと思います。
*おまけ
先ほどテレビで見たこのニュース。
きのう5年ぶりにバスに乗った自分としては、色んな意味で衝撃を受けました。
隣に座らせないための手段に画鋲を使う点にも、何だかもの悲しすぎるものが。
それと自分より年上の45歳という年齢にも・・・・・・。
「公共交通機関を利用する」ということがどういうことか全く分かっていない、あまりにも自分勝手なこの男性。
自分もこういう考えにはならないように気をつけようと思います。
[4回]
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