今年から本格的に使い始めたノートパソコン（dynabook Satelite B252/22G)。
最初はDVDの再生がうまくいかないという不具合が連発したりもしましたが、いろいろと調整して何とか使える状態になりました。
ただ、しばらく使っていてもOSのWindows 8.1がなんだか自分にはしっくりきません。
デスクトップの方ではWindos 7を使っていて、そっちに慣れている自分には非常に使いづらいのです。
というか、8.1はハッキリ言ってしまうと「頼んでもいないのに良かれと思って余計なサービスをやられる」という感じ（笑。
人によっては使いやすいのかもしれませんけど・・・。
だからどうしたもんかなぁと思っていたのですが、先日、定期的に表示されるwindows 10へのアップデートへのオススメを見て「ハッ！」としました。
『単純にこれに変えればいいんだ』ということに気づいたのです。
そんなわけでそのままwindows 10へアップデートしました。
その結果、なんだか処理速度があがったような気もするし、Windows 7のようにスタートボタンもあるから使いやすくなりました。
タダで状況が改善されたので大満足の自分。
そんなわけで、これでしばらくは大丈夫だろうと思っていたのです・・・・・・が！先ほどDVDを見ようとすると再生できません。
このとき思い出しました。
Windows 10にアップデートすると「TOSHIBA VIDEO PLAYER」が使えなくなるという注意書きを前に見たことがあったと。
見たときは、
「ああ、これではWindows 10にアップデート出来ないわ」
と思っていたのに・・・ 、いつの間にかすっかり忘れていました。
アホですいません。
ということで、もうどうしようかと思いましたが、いろいろ調べてみるとWindows 10をアップデートした後でも３０日以内なら7や8.1に戻せるとのこと。
そんなわけで速攻で戻しました。
自分と同じようにdynabookを使っている方のために手順を書いておきます。
「デスクトップで右クリック」→「設定」→「検索欄に「更新」→「回復」→「Windows 8.1に戻す」。
場合によってはこの機能を使えないこともあるそうですが、自分はトラブルもなく戻せました。
と、ここまで書いておいてなんですが、「別にアップデートして他のDVD再生フリーソフトを使えばいい」と思った方もいると思います。
自分も元に戻す前にそれを真っ先に考えましたし。
で、試しにいくつかのDVD再生フリーソフトをダウンロードしてみました。
でも、家庭用DVDが再生できないという結果。
市販のDVDは見ることが出来ても、自宅で録画をした家庭用DVDが見れないのです。
そのため、Windows 10へのアップデートは断念した次第です。
というわけで、よく考えもせずWindows 10にアップデートするのはオススメしません。
使いやすさや見た目は8.1より良いと思うので使えないのは残念ですが・・・。
自分のように、いつも何気なく使っていた機能が突然使えなくなるという恐怖を味わうことがないようにご注意ください（笑。
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