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一昨日と昨日、やけにリアルな夢を立て続けに見ました。
特に一昨日に見た夢は、友人や以前の職場の人間が総出演で、超大作の映画の様。
たっぷり寝たのに起きたらすごく疲れていました(笑。
で、この夢の登場人物や内容のことを考えると、自分が以前から感じていたことにピッタリ当てはまるのです。
それは無職生活を始めてから「新しい出来事」がなく、「過去の思い出」に囚われたまま生きているという事実に。
どういうことかと言いますと、今現在、自分の頭の中に浮かんで苦しむことって過去のことしかないのですよね。
例えば小学校時代に恥をかいたことや、バイトをしていたころにしたとんでもないミス、社員として働いた会社での辛かったことなどを思い出しては、1人で苦悶しています。
アホすぎると思われるでしょうが、これがマジなのです。
中でも小学校時代のことなんて、同級生でも覚えている人間は皆無だと思います(笑。
しかし、自分は普通の生活を送っている人みたいに「明日」のことで悩むことがなく、過去の恥ずかしかったこと、辛かったことを思いだしては嘆いているのです。
精神的に病んでいますね……。
仕事や学校があるのなら、「明日はこんなことしようとか」「あの件はどうしよう」とか色々と悩んだりすると思います。
それ以外でも家庭を持ったり子供がいたりするなら、次々と色々な悩みというか出来事が発生していきますよね。
それを繰り返して日々生きていくと思うのですが、今の自分にそれはないのです。
このように書くと「今後の事とか考える事は山ほどあるだろう」とご指摘される方も多数でしょうが、今の自分はそんなに生活に困窮していない状況。
実家に寄生しているのもありますが、とりあえず生きていくだけなら、この先も数年は大丈夫です。
だから最近はただボーッと生きながら、過去のことを思いだしては苦しむという超非生産的な日常なのです。
で、それが嫌なら行動に移すしかないというのも分かっているのですが、なかなかそれも……。
無職生活を送り始めて、あと3ヵ月で3年。
この年月を無職で過ごして分かった事は「人は挑戦し続けないと苦しむように出来ている」ということでしょうか。
だからみんな、働いたり学んだりしているのだなと。
ほんと、人間はうまく出来ているものだし、同じ苦しむなら明日のことで悩むのが建設的だなぁとしみじみ思います。
無職生活なんて送るものじゃないですね、マジで。
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