けさ、４時にスッキリと起床。
タイミング的にもちょうどいいと思い、５時２０分ごろ車に乗りバイトを受ける予定のお店まで下見がてら車を走らせました。
ペーパードライバーから脱却して８年経ちますが、未だに交通量の多い道や走り慣れていない道は怖いビビリ野郎なので・・・。
早朝ということもあり、車はほとんど走っておらず。
これだとあまり知らない道でもいざというときは車を脇に寄せて回避などもしやすいので、だんだん緊張感が薄れてきました。
その上、ナビに頼らなくても自分の頭の中にある地図だけで正確な場所に来られたということもあり、ちょっと一安心した状態で大きな道路と交わる信号のある十字路交差点に差し掛かりました。
自分の前には１台の車がいて、赤信号のため停止しその後ろに並んでいると・・・。
このように信号待ちをしているとき、最近の自分は横断歩道の信号も見て信号が切り替わるタイミングを確認するようにしていました。
ウインカーなども早めに出すタイプですが、そこらへんも昔よりはちょうどいいタイミングで出すように心がけているというか。
独りよがりなことなのですが、この頃はこうすることによりスムーズに運転出来ているような気がしていたので、きょうも同じように横断歩道の信号の点滅を見て右折のウインカーを出して「さぁ、いくぞ！」なんて思っていると、対向車線側の車が進みだしたのに自分の前の車が停止したまま。
思わず自分は「あれ？ボーっとして気づかないのかな？」と思い、いつもやっているように軽くクラクションを鳴らします。
でも、前の車は動かず。
思わずここで「なにやってんだ、オラー！」とキレそうになったのですが・・・そこで自分側の信号を確認してみると赤のまま。
どうやら時差式の信号のようです。
コレが分かった瞬間、自分が間違っているのにクラクションを鳴らしてしまったことに気付き、汗がブワッと吹き出し放心状態に。
「やっちまった・・・」と。
そんなわけで相手から見えているか分かりませんが、ひたすら頭を下げ続けました。
むろん、心の中でも「すいません、すいません」と繰り返します。
一番よく見なければいけない信号を見ずに、周りの状況だけで「青信号になった」と勘違いした自分。
この場合、前の車がなかったらそのまま赤信号でも飛び出していた可能性が大です。
前の車のドライバーさんのおかげで命拾いをしたかと思うと、ほんとうに感謝しても感謝しきれませんでした。
それとクラクション鳴らすときは、本当によく確認してからじゃないといけないと猛省。
と、そんなことありつつも目的地に到達し、本来の目的は達成したのですが・・・。
でも、あまりに自分がやらかしたことが情けなくて只々凹むと同時に、車の運転に関して慢心があったのだと確信。
「これからは今まで以上に謙虚にならなくては・・・」と思いつつ、家に戻ろうと安全運転で車を走らせていると、途中にある見通しのよい直線道路で乗用車が大破している事故現場を発見。
パーツが道路にゴロゴロと転がっており・・・それを見て
「交通量が少ない朝だからなんて油断しているとお前もこうなるぞ！」
という神様からのメッセージだと思いました。
今後は外に出る機会が多くなるので、常に気を引き締めて運転しようと心掛ける次第です。
[7回]
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