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背負うものはなくても背中が重い

30代で無職生活を送っている自分。

近頃はふとした瞬間、猛烈な不安に襲われます。

この、男として「もっとも脂がのっている」と言われるときに、数年間も何もせずにいることはとんでもないことだと今さらながら感じて。

様々な面で無理が利くというか「出来る」ときなのに・・・・・・。

どんな理由があるにせよ、すげえもったいないとしみじみ思います。

 

 

と、こんなこと、普通の人なら口に出さなくても分かっているのでしょうが、自分はここ最近にきて感じ始めました。

今年になってからジワジワとその恐ろしさを実感しだしたといいますか・・・。

要は「無職になってからの年数が積み重なると恐ろしいことになる」と言えば分かってもらえるでしょうか。

まるで巨大で重い固まりが、自分の上に圧し掛かってきているのです。

 

 

これが無職生活1~2年のときは感じていませんでした。

「まだ、何とかなる」

と、根拠のない自信があったので。

でも、少し世の中を見てみればそんな甘いものではないと知り・・・。

まぁ、普通に生活している皆さんはご存じでしょうが(笑。

 

 

そんなわけでこの頃は、らーめんを食べていようが酒を飲んでいようがゲームをしていようが、背中には常に巨大で重い固まりが乗っている感覚です。

こうなっている原因は全て自分のせいですが、これは辛い。

ほんと、普通の人なら自殺していると思うぐらいですが、様々な人に支えられ、何とか生きている次第です。

 

 

結局、この記事で何が言いたいかと言えば、「若いうちは働いたほうがいい」ということでしょうか。

「そう思うんなら、まずお前が実行しろ」と皆さん思われるでしょうが(笑。

なんというか、無職を積み重ねても行きつく先は無職です。

仕事をしていて社会的地位があるというのは、幸せなことだと本気で思います。


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