先日、スーパーのレジにて並んでいると誰かの視線を感じました。
その方向を見てみると、サービスカウンターにパートの女性が2人。
女性といっても自分と同年代のおばさんなのですが、よく見てみるとその内の1人が同級生に似ていることに気づきました。
でも、向こうもこちらが見たら目を逸らしましたし、自分の方も同級生だという確信はなかったのでそのままレジに並んで終了。
ということで特に何かあったというわけではないのですが・・・。
ただ、その同級生については18か19歳で結婚をし、4人の子どもを産んだという話を風の噂で聞いていました。
だから自分と同級生だとしても、その方にはすでに20歳近いお子さんがいることになります。
同じ時間を過ごしたとしても、積み重ねてきた人間と積み重ねてこなかった人間の差という現実を知ると、ひさびさに背中に巨大な重りのようなものを感じました。
そして、これからはこういう事が増えていくのだなと。
実際に味わうと、けっこうキツイものですね(笑。
まぁ誰のせいでもなく、そういう人生を選んで歩いてきた自分のせいなので仕方のないことですが。
それと、その同級生を見て気付いたことが一つ。
同級生とは分かりましたが、外見はすっかりおばさんでした。
もうなんというか、20代といっても絶対に通らないというか・・・。
ま、年相応なのでそれは当たり前のことなのですが、可愛らしかった同級生の女の子がすっかりおばさんになっている=自分もすっかりおじさんなのだと改めて実感させられました(笑。
時の流れというのは残酷なものですね。
[7回]
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