きのう、再び蔵王のお釜を見に行きました。
今度は蔵王刈田リフトを利用して。
（＊２０１５年の記事です、お間違えないように）
蔵王ハイラインは明日７月３１日で無料期間が終了しますが、リフトは２０１５年８月３１日まで無料になっており、せっかくだから乗ってみようと思い車を走らせました。
往復７５０円が無料というのは大きいですからね。
山形県の粋な計らいに感謝です。
で、行く前に事前にネットで検索して調べてみると、蔵王刈田リフトは「蔵王ライザワールド」という場所にあると思い込んでいて・・・。
だからカーナビの設定も蔵王ライザワールドにして向かっていたのですが、蔵王ハイラインの分岐点を超えて２～３分走った場所に非常に広い駐車場があり、「お釜ゆきリフト」の看板を発見。
確認のため寄って車を停めてみると、そこが蔵王刈田リフトでした。
チケット売り場や売店がある駅舎まで歩くと、ところどころに無料の案内を見かけ・・・。
そのため、すっかり安心しきってそのままリフト乗り場まで行くと、係員さんから
「チケットはお持ちですか？」
と聞かれポカーンとする自分。
「売店で無料のチケットを配ってますので」
と言われ、そのときにチケットが必要なことを知りました。
売店に戻って周りを見渡すと、ちゃんとそのような注意書きが貼られていました。
みなさんは手ぶらで乗り場までいかないようにご注意ください（笑。
このチケットをもっていないと乗れません
帰りの際も必要なので無くさないように
売店では名物・たまこんにゃく（１５０円）も売られていたので無料チケットをもらう際、一つ買いました。
店員さんが注文を受けてからこんにゃくをハシに一個一個を刺していくのですが、自分のときは最後の４個目がなかなか刺さらず大苦戦。
「慣れている店員さんでも難しいときがあるんだなぁ」と思いながら、思わず心の中で笑ってしまいました。
ほんと、おもしろいぐらいに刺さらなかったので（笑。
絶妙に味が染み込んでいて、とてもおいしいです
蔵王刈田リフトに来た際はお腹が空いてなくても食べましょう
たまこんにゃくを食べ終えて、再びリフト乗り場へ。
こういうリフトに乗るのは高校生以来なので、２０年以上ぶりですが・・・、イスに腰を掛けてみると、非常に不安定な感じがして恐怖を感じます。
でも、しばらく乗ってきたら大分慣れてきました。
万が一落ちても大丈夫な高さというのもありますが、景色が素晴らしいです。
乗車時間は７分半ということでしたが、景色を眺めていればあっというまに山頂に着きます。
山頂に着くと急いでお釜を見に行きました。
前回、調子こいてあちこち歩いていたら、思った以上に日差しからダメージを受けたので・・・。
お釜はいつでもオーラに溢れています
お釜を見た後はあまり長居をせず、再びリフトで下りました。
下りのほうは上りよりも更に景色が素晴らしく感動。
ハイラインで山頂に向かうのもいいですが、リフトで山頂に行くのも景色を楽しめるのでいいです。
というわけで夏の間に蔵王のお釜を見たい人は、８月３１日まで無料の蔵王刈田リフトで是非どうぞ。
自分が行ったこの日は小学生の子たちがたくさんいて、リフトに乗っている姿は非常に楽しそうでした。
夏休みの思い出づくりにもオススメです。
[5回]
PR
