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2016年 大滝渓流釣り堀に行ってきました



先週の金曜日。
およそ1年ぶりに「大滝渓流釣り堀」に行ってきました。
 
 


10時ごろに着くとお客さんは誰もおらず、車から降りると看板犬のラブちゃんが近づいてきました。
何とも可愛らしい子です。
昨年はじめて来たときもこうだったので、車が来ると近づく習性があるようです。
吠えたりしないとても良い子ですが、犬が苦手な方はご注意ください。
 
 
で、受付に行くとオッチャンが。
1年前に来たときは色々と親切にしていただきましたが、さすがに1年ぶりでは自分のことは覚えてないようです。
2時間釣り放題1,500円+エサ500円(2017年は600円になりました)を買い、タオルや魚をいれるカゴなどを借りて釣りをスタート。
 
 
しばらくは去年の釣りの後半で掴んだ感覚を取り戻すまで苦労しましたが、コツを思い出すと生き餌の効果はやはり絶大。
簡単に釣れます。
 


イワナはヌメリがすごいので掴むにはタオルが必須です。
借りることも出来ますが、衛生面などを気にする方なら持参した方がいいです。
 
 
と、簡単に釣れるのはいいのですが、ここから針の外し方に慣れるまでにも多少苦労しました。
去年の最後の方にはしっかり針外しの使い方に慣れていたはずなのですが・・・。
オッチャンに再びコツを教わり、その後は自分で外せるようになりました。
コツは糸をピーンと張った状態でグッと針外しを押し込むこと。
すると簡単に取れます。
ちなみに自分で外せなくても問題ありません。
オッチャンのところに持って行けば快く外してくれます。
 
 
こうして色々とコツを思い出した後はひたすら釣りました。
初心者であることを伝えると親切に教えてくれるオッチャンですが、経験者で有る場合、こちらから何も言わなければ放任状態で気楽にやらせてくれます。
だからこのときは小屋から流れる演歌を聞きながら、のんびりと釣りを楽しめました。
 


 
こうしてまったりとやっていると2時間があっという間に経過し、魚が入っているカゴを見ると7匹。
全部で11匹釣りましたが、カゴへの入れ方が悪くて4匹逃がしてしまいました(笑。
とはいえ、これだけあれば十分です。
持ってきたクーラーボックスにイワナを入れ、借りていた釣竿や道具を返却して釣りを終えました。
持ち帰るならクーラーボックスは必須です、ビニール袋に入れるだけだとあっという間にサカナが温くなります)。
 
 
そして最後におっちゃんと会話をし、いくつか疑問だったことを聞きました。
 
Q・営業時間は
A・朝7時から暗くなるまで
 
Q定休日は
A・特になし(ただし冬場は土日のみの営業になる場合もあるとのこと)
 
Q・営業期間は
A・1年中やっている
 
Q・竿やエサを持ち込んでいい?
A・問題なし(ただ練り餌は諸事情により禁止)
  また竿を持ち込んでもいいが、無料で貸している竿の方が釣れるとのこと
  年中エサを上げているオッチャンが、子どもでも釣れるような針や糸に設定しているそうです
 

営業期間については他の釣り堀のように、11月から3月まで冬季休業だと思っていたのでビックリしました。
それで定休日がないというのは・・・。
自分のような怠け者からすると、マジですごいと思います。
それと釣った後の処理についてですが、500円払えばその場で焼くことも可能です。
ただ、処理は自分で行う必要があります。
とはいえ、オッチャンいわく「腹さばいて内臓だして串刺せばいいだけだっちゃ」とのこと。
ナイフなども貸してくれるとのことですが、ここで処理するつもりの人はそれなりに準備して持って行ったほうが楽だと思います。
 

 

というわけで、1年中安い料金で楽しめる大滝渓流釣り堀。
自分の場合で考えても、2,000円で11匹。
釣りを体験出来た上にこれだけおかずを持ち帰ることを考えれば、かなりお得といえますね。
 



家に持ち帰って速攻でさばいたイワナたち。
前回、汚くさばいてしまった反省を踏まえ、今回はこれらのサイトでしっかりと予習をして。
 
 
キレイにさばくとイワナはおいしい魚でした。
ちゃんと焼けば骨も簡単に取れます。





試しに家族にも振る舞ってみると予想以上に好評。
そんなわけでまた近いうちにツマミやおかずを取りにいく予定です(笑。
 

 
お気に入りの場所で寝るラブちゃん。 

*2017年も大滝渓流釣りに行きました

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