先月あたりから迷惑メールの記事を増やしています。
昔から自分のブログを読んでくださっている方にとっては、今さら見てもしょうがないようなものだとは分かっています。
多少パターンの変化はあれ、だいたいは一目みれば「迷惑メール」と分かるようなものばかりですから。
ほんと、鬱陶しくてすいません。
と、なれば「じゃあ晒す必要ないじゃん」と思う方も多々いるでしょう。
自分もこんな作業を繰り返していると、そんな風に思う日もあります。
もっと別なことをしたほうがいいのではないかと。
でも、やはり世の中にはこういうメールに騙されてしまう方は今でもいるのですよね。
心が弱っていたり、先々の将来に不安があったりすると、ついついおいしい話に乗ってしまうというか。
そういう話を聞くたびに「有りえないだろ・・・」とは思うのですが、実際に追い込まれてしまっている人の心というものは驚くほど弱く、考えられないようなことをやらかしたりします。
それと騙されるまではいかないにしろ、不安に駆られる人もいるようです。
というか、きょうの地元にニュースでやっていたのですが、また特殊詐欺被害にあった高齢の男性がいました。
ある日、息子から「コンビニのトイレに小切手や証券を忘れてしまった」という電話があり、指定された場所に５０万円持っていき、息子の知り合いと名乗る男に渡してしまったそうです。
そして翌日、再び息子から電話があり今度は「９５０万円が必要」と言われ、前回指定された同じ場所に行き、またお金を渡し・・・。
後日、息子に電話をかけ、そのときようやく騙されたことに気づいたそうです。
俺からすれば、「なんでまず息子に電話をかけて確認しなかったんだ・・・」と思っていますが、本とってはそんな余裕はなかったのでしょうね・・・。
つまり、毎日のようにテレビで特殊詐欺被害のニュースが流れている今でも、こんな風にあっさり騙されてしまう高齢者がいるのです。
ほんと、「考えられへん！」と叫びたくなるのですが、未だにいるのが事実。
だから、効果はほとんどないかもしれませんが、今後も迷惑メールの記事は書いていこうかと思います。
記事を書いておけば、いつか誰かの役に立つかもしれませんし。
時間を持て余している暇人なので、今後も少しでも迷惑メール送信者たちの足を引っ張れるようにやっていきます。
というか、誰かもっと手っ取り早い迷惑メール送信者を懲らしめる方法があったら是非教えてください。
よろしくお願いします。
[5回]
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