ここ２～３日、他の無職の人のブログを見て思ったことがあります。

それはダメな人間というのは、無駄に余計な事を考えて更に自分を追い込んでしまうのだと。

たとえば仕事を辞めようかなという場合、選択肢は大きく分けて二つ。

「でも我慢して続ける」か「辞める」かのどちらかです。

もちろん「様子を見る」とか細かい選択もいろいろあるでしょうけど、基本的にはこの二つのどちらかしかないわけです。

そうして後は本人が選ぶだけなのですけど、ダメな人間というのはここから「あーでもないこーでもない」と余計なことを言いだして、自分で面倒な方向に持っていくのですね。

例えばまったく関係ない「過労死がどうのこうの」　「社会が悪い」とか。

先に述べたように答えは自分が「続ける」か「辞める」かのシンプルなものでいいはずなのに。

で、きょうはなぜこんな記事を書いたのかというと、他人のそういう部分を見て「自分もいままでこういう考え方をよくしてきた」と気付かされたから。

ほんと、シンプルなことなのに自分で勝手に悩んで話を大きくして、周りからよく呆れられてきました（笑。

結局、どれだけアレコレ語ろうとも、そのほとんどは自分を納得させるだけの理由を探しているだけ。

他の人からみたら、「なんでそんなにしょうもないこと考えてんの？どっちかでいいじゃん」なんて言われるようなどうでもいいことを無駄に考えて、自分で追い込んでいるのだから困ったものですね。

ちなみにこれは無職に限った話ではありません。

仕事をしていた際、いわゆる「やらかす人」っていうのは、たいてい「なんでそんなことをしたの？」というケースが非常に多かったです。

勝手に余計な行動をしてしまったがために問題になるという・・・。

本人にその原因を聞いてみても、「自分でも分からない」感じでした。

いま思えば、シンプルに物事を考えられなくなっていたのだろうなと思います。

というわけで、きょうの記事はこのことを自分が忘れないために書きました。

ゴチャゴチャ考えるのは本人にとっては「考えているつもり」になるので楽なものですが、他人からみたら「ほんとどうでもいい」ことなので・・・・・・。

でも、この面倒くさい気質は死ぬまで直らないでしょうから、これからも無駄な事を考えては書いていくのでしょうけど（笑。

永遠に面倒くさい人間ですいません。

にほんブログ村

人気ブログランキングへ

[10回]