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期待するのをやめた

 

 

先日、タイヤ交換とオイル交換をしにディーラーへ。

毎年、この時期の恒例行事となっております。

 

 

で、今までにこんなことがありました。

 

「アナタはなん流?」
「確認って本当に大事」


1回目にお願いしたときはおよそ30分で作業終了。

これに関してはそんなに文句もなく、普通の待ち時間だと思います。

しかし、2回目のときは何の断りもなく勝手に安全点検をされて1時間15分待たされました。

このときは本当に精神的にやられて・・・。

正直、ありえないというか不親切すぎると思い、別な店を利用しようかと真剣に考えたほど。

 

 

ま、でもそれから数ヵ月たち、他の店は行きづらい場所にあることも分かったので、今回も同じディーラーに行くことにしました。

前回のことはたまたま運が悪かったと思う事にして。

 

 

当日はきっちり時間通りにディーラーへ。

そしてそのまま受付でカギを渡し、店内で待つことにしました。

40分程度の待ち時間は想定済みなので、読む本を2冊ほど持っていきそれを読んでいました。

 

 

でも、途中でなんだか嫌な予感が。

時計を確認してみると、いつのまにか作業から40分が経過しています。

このとき、「50分を超えたらいつ作業が終わるか確認しよう」と決めて、不安なまま待ち続けたのですが・・・。

 

 

結局、そのまま50分が経過しました。

ここで勝手に点検している可能性が高いと判断し、すぐに店員さんに確認。

「すみません、いつ作業が終わりますか?」と。

 

 

店員さんはすぐにメカニックに確認しに行き、戻ってきました。

すると、

「お待たせしてすみません、作業はほぼ終わっているようで、後は伝票を用意するだけとなっています」

とのこと。

これを聞いて、

「やっぱり勝手に点検していたっぽいな」

とは思いましたが。一応大人の自分はグッと感情をおさえ、

「あ、そうですか、じゃあお願いします」

と怒ることもなくサラッと流して待ち続けました。

 

 

ただねぇ・・・ここで気づいたんですよ。

それは店員さんたちが自分をまったく見ていないことに。

確認しに受付に行く際、見てみると只々、もくもくと仕事をしているだけ。

こっちから確認しなければ何分待たせても問題ないと思っているみたいです。

自分のような大して売上にならないような客を30分待たせようが、1時間待たせようが。

無職で暇でも、30分待つのと1時間待つのでは精神的苦痛がまるで違うのですけどね。

そんなことは働いている店員さんたちには関係ないみたいです。

 

 

その後、すぐに出てくると思っていた伝票は10分後に出てきました。

パソコンか何かでパパッと出せそうな伝票に10分。

いつもと同じ作業内容を頼んでいるから、サッと出来そうなのに10分。

ほんとうになめられていると実感してしまい、そのためかなりイライラしていたのですが、

伝票を持ってきた自分よりかなり年上のメカニックさんがとてもすまなそうな顔で

「大変お待たせして申し訳ありませんでした」

と謝ってきたので、キレることは出来ませんでした。

というか、車に乗って見送られるまで何回も謝ってくるのですよ。

そこまでされたら、逆にこっちが申し訳ない気持ちに。

なんか双方ともにダメージを受けるという悲しい結末になりました(笑。

 

 

とまぁ、結果1時間も待たされたということで今回のタイヤ交換とオイル交換は終わりました。

そして、ここでようやく気づいたというか確信したのです。

それは前回も書いたのですが、ズバリこっちが最初に「何分に終わりますか」と確認しておかなければいけないのだと。

 

 

前から薄々気づいていてはいたんです。

しかし、自分は「そこまで客のこっちが気をつかうのはやりすぎかな」と思っていたのでそうしませんでした。

でもこの考えが間違いだったのですね。

つまり、長時間待たされる人の気持ちが分からない方々にそういうことを求めても無駄だと分かったのです。

本来であれば向こうが仕事なのだから、そういうことにも気を配るべきだとおもうのですが・・・、それが出来ないということが分かったいま、今後は自分から確認すると心に決めました。

もう、言わなくても伝わるなんてことは絶対に考えずに・・・・・・。


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