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人の好意をむげにすると・・・

 


 
 
 
 リンク先の中で岡村さんや加藤さんが「落ちるとは思っていなかった」と言う言葉を聞いて「マジですか」と思ってしまう自分。
だって、あの漫才を見たら、即「不合格になる」と迷いなく感じて記事にしましたから。
「三ちゃんを合格させるほど甘い世界じゃないと思う」
多少上達するにしても、まだまだ厳しいと素人の自分から見ても分かりました。
ま、同じメンバーということもあり、多少は甘い目で三ちゃんを岡村さんたちは見ていたのかもしれませんが・・・。
 
 
 この結果が出ることは分かっていたので特に驚きは有りませんが、きのうの番組内で感動した部分が一個だけありました。
それは隠し撮りをしている際、相方が三ちゃんに「俺じゃなくて別の相方にしたほうがいいんじゃない」という番組から頼まれたヤラセをしたときのこと。
それを聞いた三ちゃんは「俺がどんだけお前のことを思ってやってきたか分かっているのか!」と激怒するという場面があったのですが、それを見た岡村さんがこのようなことを言いました。
「みちのくプロレスの人達も三ちゃんのために一生懸命やっていたんやで・・・」と。
 
 
要は三ちゃんが相方を何とかしようとしていたのと同じように、みちのくプロレスの人達も頑張っていたということを伝えたのですが、それを聞いた三ちゃんは「ハッ」としていました。
これには自分も「ア、そういうことか」と激しく納得。
つまり、一生懸命何とかしてやろうとしている最中に裏切られるというのは、本人たちからしたらとんでもないショックを受けるということ。
過去にそういうことをしてしまった自分としては、只々反省しました。
今さら反省しても失った多くの大切なものは戻ってきませんが・・・。
 
 
 と、まぁ話を戻します、
結局、不合格という残念な結果になった三ちゃんですが、今回のオーディションで学んだ大事なことに気付いて頑張っていけば、そこそこテレビに出られる芸人にはなると思います。
たぶん、漫才ではなくてリアクション芸が主になるでしょうけど(笑。
ま、まだまだ若いし、やり直しはきくので今後は芸人として頑張ってほしいです。
少なくとも自分みたいにはならないように。

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